backpacker items

いざバックパッカーの旅にでようという場面で、事前の荷物準備は大切な部分ですよね。

いまの時代『荷物チェックリスト』は、旅のガイドブックやインターネットでも簡単に入手可能です。

ということで今回は、僕が5年近くヒッピー的旅ライフを送ってきた中で、

「これはあって本当によかったな♪」というバックパッカーのおすすめ荷物をご紹介していきます☆

※チェックリストをお探しの方は、

こちらの記事へ【バックパッカー】持ち物チェックリストおすすめできます。

あると便利!バックパッカーのおすすめ荷物

小物

1、大判のマフラーまたはスカーフ
Photo of Group of Men Wearing Assorted Scarves Holding Sticks
実際に旅をしてみないとわからない便利アイテムっていくつもありますが、大判のスカーフほど役にたったアイテムは個人的になかったかなと思います(笑)

生地やデザインは何でもいいんです!

襟巻に、時には肩全体を回してかけたり、ひざ掛けや、枕として使ったり本当に多数の場面で役立ちます。

サイズや生地の厚さにもよりますが、たいしてバックパックのスペースも取らないので是非旅の伴侶に一枚おススメです!

デザインによってはあっという間に、ヒッピーやボヘミアン風のファッションに早変わり。

(大きな声では言えませんが、昔は知らずに飛行機で配布されるブランケットを持ち帰って使用してましたw

航空会社によりますが、サイズ、質感、記事共に抜群なんですよね。Koreanairの紫、エミレーツのベージュ、トルコエアラインのターコイズ色のブランケットは特に記憶に残るお気に入りでした。w)

2、イヤーピース

意外と名称がしられていないイヤーピース。

何かわかりますかね??

そうです、イヤホンの直接耳に装着するシリコンの部分です。

イヤホンを皆さん一つは最低持っているとは思いますが、このイヤーピースの予備を持っている人は少ないと思います。

製品によってはこのイヤーピースが元々いらないものもあると思います。

実際に海外に出て、これを探そうと思うとなっかなか見つかりません!

こんな小さなものだけど無くすと意外と致命傷。

場合によっては新しいイヤホンを買わなくてはならないことも、、。

そして日本基準で考えるとどこの国でも気に入ったものを見つけるのは一苦労。

ということで、常時使っているイヤホンをお持ちの方は、イヤーピース、日本を出る前に用意しておくことをおススメします。

3、トラベルタオル
旅にも色んなスタイルがありますが、荷物を出来るだけ少なくまたは軽くしたいあなたに課題となってくるポイントはタオルですよね。

トラベルタオルなら、バスタオルと同等のサイズでしかも洗ってもすぐに乾くので、バックパッカーのように短期滞在中にさっと洗濯を済ませたいときにとても便利です。

どうしてもバスタオルだと、湿ったままバッグに入れると臭いが気になりますよね(;^ω^)

4、予備の財布

多数の国を旅して周っていると財布の整理がつかず、面倒なことも起きてくるかもしれません。

特に整理整頓が得意じゃない方、マメじゃない方、要注意です(笑)

そんなあなたにおすすめなのが、気軽に扱える小柄な財布を用意しておくことですね。

そうすれば現地の硬貨やお札が一緒になることもなく、時間ができたときに整理することができます(^^)

僕の場合は、折り畳みで軽い麻素材の財布を予備財布として使ってます。

毎日使うわけじゃないので、全然長持ちしますよ!

5、マネーベルト

一度揃えてしまえば、ほぼ一生使えると言ってもいいアイテム。

僕は友人からプレゼントしてもらったTATONKAのマネーベルトを長いこと愛用しています。

気に入っていて特に買い替える予定はないのですが、もし次購入するなら首掛けもいいなと思ってます。

購入時のポイントとしては、服の内側に着用していても厚みが浮き出ない程度のものがおすすめです^^

6、ワイヤロック

おすすめではあるものの意外と出番の少ないアイテム。

5年近く旅していても使用したのは数回程度、、とはいえ持っていないといざというときに困ってしまいますよね。

もし僕が次買い直すなら以下のいずれかですね。

これは安価で充分な強度があると有名な商品です。

ただ問題点をあげるのは、他のワイヤロックと同様にいざ使ってみると意外と面倒、バックパッカーをどうくくりつけるか少し勉強する必要があります(笑)

えー面倒くさいのイヤだ!って人なら断然こっち↓↓↓

これなら誰でも簡単にバックパックを保護することができます。ただ問題点をあげるなら使用頻度の割に高い買い物になるかなというところ。

それ以外は◎
※最大55ℓまでなので、ご注意。

7、ノートと鉛筆

旅中のバス移動や飛行機移動、そうでなくても何かアイデアが浮かんで整理したいとき、旅路で人と出会って道を尋ねたり連絡先を交換するときなど様々なときに役立ちます。

これはもう確実に必須アイテムですね。

8、世界地図

僕の最も愛着のある旅アイテムといえばやっぱり世界地図!

眺めているだけでご飯が何杯でもいけちゃいます(笑)

オーストラリアで購入したので、地図の中心はもちろんオーストラリア、日本とは経度がほぼ同じなので日本人にも見やすくていいですよ^^


ホステルなどで旅人同士で酒を片手に旅の話をするときも、旅先で出会った子供たちと遊ぶときにも地図があるだけでいくらでも話が盛り上がっちゃいますね!


『なんだよボロボロじゃんか!』と破れつつあった地図の折り目と端をテープで補強してくれている様子

by インドのホステルで出会った青年


折り畳むとこんなに小さくなるし軽いので、まったくと言っていいほどスペースをとりません☆

9、爪切り

こだわりポイント
・小さい過ぎないこと
・中に切った爪が溜まるタイプ

10、耳かき

コットンの耳かきじゃないとって方もいるとは思いますが僕はこれ。

ステンレス製なので耐久性にすぐれています。

耳かきと、耳カス取りで一本となっています。

11、ヘアワックス

普段から髪をセットすることは面倒で基本ありませんが、パーティにでかけるときや、いざバシッと決めたいときにバックパックに備えておくと便利かと思います^^

12、電動髭剃り
『旅はアナログ』なんて気にしてられません(笑)

ブラウンの電動髭剃りもう10年以上使ってますが未だに現役です。

(髭の個人差もあると思いますが、、)

手で剃るのが面倒な方、ここは荷物よりも便利でいくのもいいと思います!(笑)

13、リップクリーム
さりげなく一本入れておくと時々役立ちます☆

14、小物入れ

いつしか100円ショップで購入したであろう、小型ポーチ。B5サイズぐらいで適当に小物をざっくり入れられるので助かってます。

久しぶりに中身を確認してみるとなんでこんなものが?!というものまで収納されてました(笑)

とにかく便利です。

15、カードケース

旅のあいだ、もしくは今滞在している国では使わないであろうカードなどを分けてしまっておくためのケース。

例えば(海外保険用に持っているクレジットカード、特定の国でしか使えないバスカードやエアラインのメンバーズカードなど、、)

仕分けに便利です。

16、デンタルフロス
歯ブラシだけ歯間部の歯垢は60%程度しか取り除くことができないといわれています。

海外にいても気になったときにだけでも+αで歯を綺麗に保てるデンタルフロスがあると便利です。

17、ロキソニン

個人的に薬だよりは避けたい方ですが、それでも旅をしている間に何が起こるかわかりません。チャンスがあればいくつかもっておくといいでしょう。

鎮痛・抗炎・解熱作用として使えます。

18、ドライヤー
ヒッピーロンゲ時代に助かった代物。

小型で持ち運びに便利、国内・海外兼用です。

もう少し風量があってもいいとは思うけど、必要最低限用が済むのでおススメできます。

19、洗濯ロープ
この洗濯ロープは以前、僕がオーストラリアで購入して気に入っていたものに限りなく近くておススメです。

とっても気に入っていたアイテムだったのですが、残念ながらインドのゴアで洗濯物と共に盗まれてしまいました(笑)

まっ、今となればそれも思い出ですね。


洗濯 物干し 洗濯ロープ 室内 旅行用品 NHKおはよう日本まちかど情報室で紹介されたアイデアグッズ

装備品

20、トレッキングシューズ

長期間でバックパックを背負いつつも、街のストリートから大自然の中までを歩く方にはトレッキングシューズがおススメです。

履きなれると足のラクさといったら他の靴と比べようがありません!

少し予算を出してでも足にあったいいものを買うことをおすすめします。

僕が愛用しているのはGTホーキンスのトレッキングシューズ(防水)です。

デザイン質感共に気に入っています。

文字通り海から山までこれ一足で行けてしまうのでおススメです。

posted with カエレバ

ただ、靴に関しては出来る限り試してから購入されたほうがいいように思います。

ちなみに以下のダナーは僕の先代ブーツ

愛用していましたがさすがに限界がきて、それを見かねた友人達がこの二代目であるGTホーキンスを贈ってくれたというわけなんです。

それにしても履き尽くしましたね(笑)

インドではストリートのリペア屋さんにクリーニングも兼ねてお願い!

21、モンベルのフリースとインナー

僕は寒がりなほうで、NZを縦断したときは真冬、車で寝泊りをしていました。

言いたいことはどれだけ、モンベルのインナーとフリースに救われたことか!

寒がりの僕でもきちんとしたものを着重ねることで誰よりも凍えることなく過ごせたのは驚きでした。

寒さに対する着重ねのポイントは

①インナー(スーパーメリノウール)
②フリース(クリマエアジャケット)
③防水・防風ジャケット

モンベル本当おすすめです。

なによりコスパと表面の肌触りが最高です!

インナーは上下で揃えることをおススメします。

22、お気に入りのシャツ

旅のあいだってわりかしTシャツやパーカーなどラクな服装で済ましがち、というか年中そんな感じです(笑)

でも一枚でもお気入りのシャツがあれば、パーティモードに早変わり、一枚持っておくと便利ですよ^^

23、くしゃくしゃに出来るハット
24、タイパンツ

ハットは、なぜか京都の履物やで見つけて一目ぼれ買いしたネパール産のヒッピー帽。

ポイントは淵にワイヤーが入っているのでくしゃくしゃにしても自分で形がまた作れちゃうんです!

タイパンツも出会いは京都、綿100%で生地は軽くてフワフワ、とても履き心地がよくて5年近く履きつづけましたが、、そろそろ時間がやってきました、、。(笑)

どちらも1点ものの出会いで同じ製品は案内できませんが、アイテムとしてとってもおすすめです☆

25、サングラス

サングラスはもっていて損のないアイテム。

僕はブランドにこだわりがないので色やデザインで安物をかわるがわる使ってます。

国によっては本当に日差しが強いのでなくては本当に必要なときがやってきます。

そうでなくとも髪にひっかけておくだけでもおしゃれアイテムになりますもんね。

25、ゴアテックス
ワイルドに旅をするならゴアテックスは必需品といってもいいでしょう。

雨をしのぎ、風をしのぎ、寒さをも耐え抜くゴアテックスは必ずあなたのお気に入り旅アイテムになること間違いなしです^^

スマートデバイス

27、パソコン(タブレット)

旅にパソコンを持っていくかどうかは、意見や用途も様々でわかれると思います。

旅をしながら英語の勉強したり、インターネットを使って仕事するかたには必需品といえるのではないでしょうか。

少なくとも私はずっとパソコンありで旅しています。

スクリーンサイズは15.6インチのノートパソコン型を使用しています。

旅向けにはもっと小さいサイズが沢山ありますが、個人的には旅の移動にも大きすぎず、しばらく1つの場所へ滞在するときにも不便なく映画鑑賞にも使えるベストなサイズだと思っています。

28、ハードドライブ & USB
旅のあいだに増えていく写真や動画などの大量のデータをどう保存するかは旅人なら一度は考えるであろうポイントかなと思います。

クラウドに徹する方もいるようですが、ハードドライブと併用して適当に使い分けていました。

ハードドライブのサイズは、1TBがおすすめです。

写真や動画だけでなく、大量の映画や音楽も保存可能です^^

またUSBはちょっとした印刷物や人とのデータ交換などが必要となった場合にとても便利なので一つあるといいでしょう。

29、モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは既に旅をする前から皆さんお持ちかもしれませんね。

容量は旅の期間やスタイルにもよりますが、僕は10000mAhを持ってますが、十分こと足りています。

おすすめはAnkerの10000mAh、容量が大きくて費用が抑えられるのが何よりポイントです^^

30、変換プラグ
現地でも手に入らないことはないけど、あらかじめ用意しておきたいアイテム。

僕は、海外の旅と生活を両方していたので変換プラグはその都度必要なタイプを購入していましたが、いま考えると始め方マルチ変換プラグを購入しておけばよかったなと思います(笑)

失敗だとは思いませんが、これから旅される方にはマルチ変換プラグをおススメします。

バックパック、その他

31、オズプレイのバックパック aether85

僕の旅の相棒はオズプレイのaether85です!

とっても気に入っています。

夏場から冬の雪山登山までオールイヤーこれ一つでいけちゃいますね。

大体満タンに詰め込むと25キロぐらいになりますかね(中身しだいですが)

このバックパックのお気に入りポイントはこれです↓↓


バックパック本体からヘッドの部分が脱着可能になっていて、肩から斜めがけのショルダーバッグに早変わり♪

けっこう大きいのでなんでもざっくり詰め込んで2,3日の宿泊ぐらいであればこれ一つでいけちゃいます☆

もう相当使い込んでロゴが消えてきちゃいましたが、オスプレイの格好いいロゴも好きなポイントの一つですね。

値は少しはりますが、大満足しています☆

32、バックパックカバー
空港のチェックイン時や雨天時に使用する大事なバックパックのカバーです。

33、quechua(ケチュア)のコンプレッションバッグ

大切な人から譲り受けたquechuaのコンプレッションバッグ。

おすすめの使い方は短期のバックパックなどで飛行の預け荷物をださずにリュックサックレベルで旅したい方におすすめです。

下着やTシャツなど相当量が詰め込めます。

圧縮が完了したらバッグに詰め込めば荷物もすっきり☆

以下で紹介している寝袋なんかもいけちゃいますよ!

34、寝袋

ホステル滞在やキャンプなどの野外活動が多めの旅人には欠かせないのが寝袋、言ってしまえばあなたのベッドですからね。

左のDeuterの寝袋は僕の2代目、いつしか一時帰国した際に友人達がプレゼントしてくれた旅の愛用品です。

(そういえば初代寝袋もプレゼントだったな、頂いてばかりw)

右はNZ縦断中の相棒が置いていったKathmanduの寝袋!

丸めると大きさの違いが明らかですね(笑)

以下2点の7のスペック書いておきますね

Deuter Exosphere(赤) Kathmandu camper(青)
耐久気温 -4℃まで -7℃まで
サイズ(丸めたとき) (w)400mm X (H) 200mm (W) 430mm X 300mm
重量 1400g 1850g

Deuterの寝袋レベルで、大抵の場所ならいけちゃいます。

(吹雪などのあるような特殊な場所ではまた別に特殊な準備が必要となります。)

Kathmanduの寝袋は実はめちゃくちゃ暖かいです!

ただバックパックでの旅には大きすぎて向いていません。

寝袋は費用を出せば出すほどハイスペックで小さくたためるものが手に入ります。

あなたの旅のスタイルや用途、使用頻度を考えて予算やサイズを決めるといいと思います。

僕のDeuterは十分暖かくサイズもほどほどでデザインも気に入っています。

おススメです!

35、アルケミスト
そして最後にご紹介するおすすめアイテムはこれ『パウロ・コエーリョのアルケミスト』

この物語の舞台はスペイン、モロッコ、そしてエジプト。

羊飼いの青年が世界を旅して周ること夢みて、様々な出会いと愛、そして精神世界をえがいたとっても美しい物語です。

言ってしまえば僕の旅のバイブルみたいな本ですね。

ちなみに僕はパウロ・コエーリョの作品は10冊ぐらい読んでいます

(言語はまちまち日本語か英語)

アルケミストに関しては好きすぎて、ついにスペイン語に挑戦中です(笑)

PILGRIMAGEもいいですよ。

これはスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼のお話。

著者の実体験をもとに描かれていて、旅をすることの神髄にふれられるような話となっています。

是非、皆さんにもパウロ・コエーリョの作品を読んでもらいたいですね

まとめ

いかがでしたか?

旅の事前準備の段階でどこまで自分のバックパックの荷物を工夫するかで旅の楽しみ方も変わってきます。

是非あバックパックにあなただけの旅アイデアを詰め込んで素敵な旅にしていただけたらと思います^^

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