【おすすめ】ニュージーランド北島 バックパッカー・ロードトリップ

世界の数々ある国の中でも、一番美しいんじゃないかと思ってしまう国ニュージーランド。
そんなニュージーランドを訪れたなら一度はバックパッカーの旅に出たくなる方も多いと思います( ̄ー ̄)
この記事では、これからニュージーランドでバックパッカーの冒険に出たい方の参考になればと思っています。ニュージーランドで6週間のロードトリップしたときの情報や雰囲気を北島にフォーカスして写真付きで書いていきます。
南島について知りたい方は、【南島】ニュージーランドに惚れたバックパッカーの綴りで旅のハイライトをまとめていますので読んでみてください、またロードトリップは日ごと・地域ごとの記事もありますので是非お役立ていただけたら嬉しく思います。
あなたのバックパッカーの旅が少しでも刺激的で楽しいものになるといいですね^ ^
目次

・バックパッカー(ロードトリップ)準備編
・バックパッカールート
・北島ロードトリップ15日間の記し

バックパッカー(ロードトリップ)準備編


・旅の期間 6週間(6~7月、冬)  北島2週間 + 南島4週間
・旅予算  約10万円/一人あたり ×3人
別途、実費で車一台(10万円で)購入(キャンプギアー込み)
・旅参加者 3人
主な出費

①ガソリン代               約850ドル   走行距離3500㌔
②食費            
③宿代(キャンプグランド+時々ホステル)  キャンプグランド0~10ドル/日、ホステル約25ドル/日 
④フェリー代               300ドル(車両+3人分)

旅を始める前に、旅仲間と予算のことはある程度話し合いをしました。せっかく楽しい旅が後々お金のことなんか揉め事になったらバカバカしいですもんね!
3人で共有の財布を作って、毎回200ドル(約1万5千円)ずつ共有財布に補填。ガソリン代、食費、宿代などは全てここから払います。
※お酒をあまり飲まないメンバーがいたのでその辺は個人財布から出したりと臨機応変にやりました。

バックパッカールート


3人が出会ったカティカティからスタート。一度内陸側にあるロトルアへ、そのあとはイーストケープのある東側をなぞるように下ってウェリントンまで行きました。
カティカティとも暫しのお別れです
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1日目  ロトルア泊 ホームステイ 

カティカティを出発して、かつて僕がお世話になったマオリの家族を訪ねてホームステイ。ロトルアの家族に友人を紹介してワイン呑みながらモノポリー(笑) のんびりスタートです。
2日目  ロトルア泊 ホームステイ

この日はロトルア周辺を少し徘徊。といっても慣れ親しんだロトルアなので、とりあえずみんなでRedwoodForestRotoruaへ、いつ来てもいいところです☆
3日目 ファカタニ この旅での初キャンプ  

テントを張り、社内の荷物を全てテントへ。そして3人そろって車で寝ます。
後部座席を倒してハッチバックとフラットにして、エアーマットレスを。ここでは二人寝て、一人は助手席のシートを倒して寝ます。
車内の寝る位置は、その日のその日でゲームの勝ち負けであったり、話し合いで決めます。寝袋に毛布をかけたくなるほど夜は冷えます。冬の北島は夜間5度ぐらい、南島だと氷点下は日常茶飯事です。
4日目 移動&買い物の日

4日目は基本移動と買い物でした。
とはいえロードトリップをしているといわゆる『普通の日』なんてありません。道のわきには羊がいたり

馬と目があったり

運がいい日には、虹のトンネルが道の上に現れます!ニュージーランドに2年ほど住んでいますが虹のトンネルをくぐったのは今のとことこれっきりです。マリオカートの気分でした(笑)
特別な予定がなくたって、毎日が特別です♪
5日目 イーストケープの日の出  ギズボーン ホームステイ

世界一早く昇る日の出 イーストケープ
朝もやのカーテンが朝日を幻想的に彩ります。ロードオブザリングの世界観に引き込まれた感じでした。

日の出前にはよく見えなかったイーストケープへの道のり、基本ガードレールがないとこが多いので早朝の運転ですし行かれる方は気をつけてくださいね。

ビーチで早朝散歩をする牛たち
6日目 現地で出会ったマオリのおじさんの家に泊めてもらう 羊のしっぽたべる
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現地で出会ったマオリのおじさんの家に突如泊めてもらうことに。少し自慢話が多くてどうなることかと思ったけど、外でみんなで火を囲んで、羊のしっぽを食べさせられる(笑) 軟骨って感じですね。<br />
<strong>7日目</strong> マンガオネケーブ<br />
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北島では個人的に一番楽しみにしていたマンガオネケーブ!洞窟って聞くだけでワクワクドキドキ♪ 
早速はいってみよ~!

暗いのでトーチは必須です。
ぬかるむ鍾乳洞の入り口で靴を脱いで裸足で潜入。うわあぁぁ、最高!
詳しくはニュージーランド旅ブログ・真冬の6週間縦断⑤【Day7|マンガオネ鍾乳洞の大冒険】
を読んでみてね。

鍾乳洞の行き止まり地点では、グローウォームが真っ暗闇の中で碧色に光を放ちまるでジブリの世界に来てしまったような感覚にさせられます。
8日目 レイクフロントのキャンプグランド

レイクフロントのキャンプグランドに宿泊、大変冷えた夜だったのを覚えています。
そして朝早く目ざめ、この景色は長めながらのコーヒーは世界一↓↓↓

9日目 ヘイスティングス ワイナリー サラーと再会

ヘイスティングのワイナリー、景色広がるワイナリーでいただくワインを格別に贅沢で美味しい。この後、僕ら3人共通の友人サラーと再会。彼女の滞在するホステルへ
10日目 ホステルでのんびり
久しぶりのベッドでの睡眠とシャワー、WIFI、そして洗濯(笑)
11日目 サラーにお別れ
次いつ会うだろう、旅とは出会いと別れの連続だね。
12日目 ケープパリサー あざらし

パリサー岬へ野生のアザラシを探しに!って、えええこんなとこ渡るわけ?結構水の流れが強いのと何気にタイヤの大きさぐらいは深さもあります。

頑張ってここまで来た甲斐もあり、お望みのアザラシを発見!全部で30近くいましたね。近づくとシャーって警戒されます(笑)
13~15日目 ウェリントン

これまでの旅が嘘かと思えるほどにウェリントンは人だらけ(笑)
それはそれでとシーシャやバーを楽しんだり、美味しいものもここぞとばかりに食べました♪

まとめ

いかがでしたか?
ニュージーランド北島で旅をするなら車でのロードトリップが絶対的におすすめです。日常生活からかけ離れた特別な体験があなたを待っています。
一人もいいですけど、仲間とする旅はまた格別に楽しいと思います。
今回は東海岸をルートにしたロードトリップでした!
是非旅の計画の参考に少しでもなればと思います^ ^

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