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世界自然遺産「ガラパゴス諸島」観光まとめ

南米・エクアドルに属する有名なユネスコ世界自然遺産「ガラパゴス諸島」
ダーウィンが進化論の着想を得たことでも有名なこの島には、ゾウガメやウミイグアナ、ハンマヘッドシャークなど多様な生き物が生息しており、“希少動物の楽園”として沢山の観光客を魅了しているとても有名な観光地です?♪
実はガラパゴス諸島にも人が生活し、活気あふれる街がある島も存在するのですよ~!
ガラパゴス諸島は 123 の大小様々な島々から形成される諸島で、生態系の多様さとユニークな生き物の宝庫として有名。ビジターサイトとして観光客が訪問を許可されている島は全部で 18 島あります??
その中で 3 島には居住区があり、あわせて 3 万人程の人々がガラパゴス諸島に暮らしているのだそうです(*^-^*)
ガラパゴス諸島を大きく 3 つのエリアに分けると、首都のあるサンクリストバル島、一番人口の多いサンタ・クルス島、最大の面積のイザベラ島となります。??
ガラパゴス諸島の最大の楽しみは、南米のアマゾンやアフリカのサファリの動物たちとは違う、人を恐れることを知らないイグアナ、カツオドリやアシカたちを半径 2m という超近距離で観察できるのです!!
実はあまり知られてはいませんが、本土のエクアドルも生物多様性世界一を誇る国となっているのですよ?♪
自然大国エクアドル、その中でもガラパゴス諸島はどこかちょっとプレミアムで特別な場所です??
そんな多様な珍生物の宝庫「ガラパゴス諸島」?行けることならすべてのスポットを回りきりたいところですが、世界遺産のこの場所全体を回りきるには時間もお金もかかってしまいます。
そんな限られた時間で絶対に抑えておきたいスポットを個人旅行でも行ける3島にピックアップし、紹介紹介していきます(*^-^*)
少しでも参考になれば幸いです?
ガラパゴス諸島を訪れる多くの人が、サンタクルス島⇒イザベラ島⇒サンクリストバル島という周遊経路を辿る

・サンタ・クルス島/ISLA SANTA CRUZ

File:Galapagos Islands Tortuga Bay, Santa Cruz Island ...
David Adam Kess / CCBY-SA

イザベラ島に次いで 2 番目の大きさを誇る、「サンタ・クルス島」??
諸島中心部に位置し、ガラパゴス諸島の中でも最も人口の多い街“プエルト・アヨラ”があることでも知られています。
ガラパゴス諸島観光の玄関口となっている島だけあって、観光客が楽しめるショッピングスポットや、レストラン、カフェなどもあり賑わいを見せています!(^^)!
島内では、当たり前のように野生のアシカやウミイグアナを見ることができ、ガラパゴスの生態系の偉大さにびっくりすることでしょう?
プエルト・アヨラ/Puerto Ayora

File:Home on Puerto Ayora Island of Santa Cruz in the Galapagos ...
David Adam Kess / CCBY-SA

ガラパゴス諸島最大の街があるプエルトアヨラ。
人口は約 12000 人とガラパゴス諸島の中でも最も多くの人が住んでいる、ガラパゴス諸島の中では最も大きな都市です??
最も大きな都市なのですが、徒歩で普通に街全体を回れるのでご安心ください?
街中に入ると、カラフルでフォトジェニックな街の風景や街中のあちこちで見かけるカラフルなアートや彫刻にワクワク、心が躍ります?
プエルト・アヨラでのメインストリートであるチャールズダーウィン通りに行くと、ギフトショップやマリンスポーツ用品店、レストラン・カフェ、旅行会社などがあり、ガラパゴス諸島の中では旅の拠点といえる場所でもあります!(^^)!
また、お店があるだけでなく、ガラパゴスならではのユニークな動物を街中でも見かけることができ、とてもびっくりです!ペリカンやアザラシ、ウミイグアナなど・・ガラパゴス諸島ならではの希少動物が街中で簡単に見られるなんて、まさに異空間ですね??
観光の拠点としてはもちろんですが、この島だけでも見どころがたくさんです♪
日数に余裕があれば、数日間プエルトアヨラを観光することをおススメします(*^-^*)
プエルト・アヨラへのアクセス

① 日本からメキシコを経由して、キト国際空港へ。(約17時間)
② キト国際空港からバルトラ島、バルトラ空港へ。(約2時間 30 分)
③ バルトラ空港から、フェリー乗り場までバスで移動。フェリーに乗り換え、プエルト・アヨラへ。(約10~15分)

プエルト・アヨラでのおススメ観光スポット

トルトゥーガベイ/Tortuga Bay

File:Iguanas marinas (Amblyrhynchus cristatus), Bahia Tortuga ...
Diego Delso / CC BY-SA

ガラパゴス諸島観光で絶対外せないスポットとなっているビーチ「トルトゥーガベイ」?
プエルトアヨラにあるガラパゴス諸島の中で最も美しいとされているビーチで別名「タートルベイ」とも呼ばれています??
街からは遊歩道を 2.5km(徒歩約 30 分~40 分)ほど歩かないといけませんが、そこには白くきめ細かいパウダーサンドの砂浜と透明度の高いサファイアブルーの海が360度広がり、感動的です?
このビーチの魅力は、なんといってもガラパゴス諸島ならではの数々の野生動物に出会えることです?
イグアナやペリカン、ゾウガメ、アザラシなどの希少動物がのんびりと暮らしている様子が垣間見られ、そっと眺めているだけでも、ワクワクします( *´艸`)
また、ウミガメの産卵地としても有名ですよ~!
自然保護により制限されるエリアもありますが、決められた場所であれば遊泳も可能です。サンセットがとーーってもきれいに見られる場所としても有名なので、是非サンセットの時間に合わせて観光しに行きましょう?
どこまでも真っ白い砂浜と青い海、青い空・・・? ただただ気持ち良いです?

住所 Bahia Tortuga, puerto ayora
アクセス プエルト・アヨラ街の中の遊歩道を使って、徒歩約30~40分
入場料 無料
 ②サンタクルス・フィッシュマーケット/Santa Cruz Fish Market

fish and squid displayed on rack with ice

プエルトアヨラの中心地にある、とても有名なフィッシュマーケット「サンタクルス・フィッシュマーケット」??
お店の人が魚をさばいていると、光景と魚の匂いを嗅ぎつけて沢山の動物たちがおこぼれに預かろうとやってきます( *´艸`)
アシカ、ペリカン、イグアナや野鳥などまさにガラパゴス諸島ならではのユニークで面白い光景にきっと自然と笑顔がこぼれます(*^-^*)
アシカやペリカンが魚の競りに参加しているような風にも見えるこの光景、一生忘れられない思い出になることでしょう?
動物たちも魚食べたさに観光客のことはあまり気にしていないので、近距離で珍動物たちを観察できる絶好のチャンスがつかめる場所でもあります(#^^#)
珍動物の観察はもちろん、新鮮なお魚が食べられる市場なので、是非現地の美味しいお魚を堪能してみてくださいね~♪♪

住所 Santa Cruz Fish Market, puerto ayora
アクセス プエルト・アヨラのダウンタウン内にあります
営業時間 7:00-16:00
入場料 無料
サンタ・クルス島からフェリーで行けるおススメスポット
ラス・グリエタス/Camino a las Grietas

File:Camino de Las Grietas, isla Santa Cruz, islas Galapagos ...
Diego Delso / CC BY-SA

サンクルス島からボートタクシーで対岸に渡り、さらに 40 分ほど歩いた場所に「Las Grietas」という秘境があります。
ここは海から流れ込む海水と山から流れ込む淡水で構成されている泉で、光が差し込むと綺麗なエメラルドグリーンの水面へと変貌します。
エメラルドの海の色を見ているうちに、竜宮城に連れて行ってくれるのでは・・?とワクワクしてきます?♪
オススメの時間帯は断然、人のいない早朝です!!
お昼頃だと人が集まりすぎて水泳時間制限がかけらえてしまう上に、幻想的なムードも半減していまうので、早起きしましょう!
鮮やかに輝く色とりどりの魚たちが気持ちよさそうに海中を泳ぐ姿は、時間を忘れ見惚れてしまうほどの美しさです。?

住所 Camino a las Grietas, ISLA SANTA CRUZ
アクセス サンクルス島からボートタクシーで約5分、そこから徒歩で約40分
入場料 無料

 ・サン・クリストバル島/Isla San Cristobal

File:Paisaje en Cerro Brujo, isla de San Cristobal, islas ...
Diego Delso / CC BY-SA

ガラパゴス諸島の中で最も古い島の一つである「サン・クリストバル島」♪別名「アシカ島」ともいわれています。
ガラパゴス諸島の中では最もお洒落な観光スポットとして、島内にはお洒落なレストランやカフェなどが点在しています(*^-^*)
島の雰囲気はとってもゆっくり時間が流れている感じで、のどかです(*^-^*)
道路には沢山のアシカが我が物顔でゴロゴロとしていたり、料理のお皿に鮮やかな小鳥が止まったり? そんな愛くるしい動物たちを眺めながら、街でゆっくり過ごすだけでも贅沢な気分になれます!
また、サン・クリストバル島の最大の魅力はなんといっても、様々な種類の珍しい生き物たちに出会えることです!
サン・クルストバル島は、アシカの楽園と呼ばれるほど、アシカがたーーくさん生息しています?♪大きなアシカがビーチで日光浴を気持ちよさそうにしている姿に、きっと
自然とにっこり笑顔になることでしょう?♪
アシカはもちろん、この島ではまるでゴジラを小さくしたようなガラパゴスウミイグアナや、大人になると真っ黒から真っ赤に体の色が変わるガラパゴスベニイワガ二など、ガラパゴス諸島ならではの動物たちに出会うことも出来ます。
人間のことを怖がらないガラパゴス諸島ならではの生き物たちがすぐ目の前まで近寄ってきますよ~!逆にびっくりすることでしょう( *´艸`)
また、様々なマリンスポーツ、プラネタリウムのレベルをはるかに超える圧倒的な星空を満喫できるのも、サン・クリストバル島の魅力です??
サン・クリストバル島へのアクセス

サンタクルス島からフェリー(約2時間)
※1 日1便(14時発)のみの運行なので、気を付けてください!

サン・クリストバル島でのおススメ観光スポット

ラ・ロベリアビーチ/La Loberia

File:La Loberia.jpg - Wikimedia Commons
Medra / CC BY-SA

ガラパゴス諸島の中でも、アシカやウミガメたちと一緒に泳げることで知られているビーチ「ラ・ロベリアビーチ」??
街から一番遠いビーチで歩くと 40~50 分ほどかかります。歩いていくと、ひたすらガラパゴス諸島ならではの空気や雰囲気を満喫できるので時間があればのんびり歩いて行きましょう?
ちなみにタクシーでも行けて、3ドルですぐ着きます!
ラ・ロベリアでは、アシカやウミガメたちがとーーってもリラックスしているようにも見えます( *´艸`)
ビーチで甲羅干しをしていることもあれば、浅瀬でユラユラ揺れていたり、海に潜って海藻をついばんだりするウミガメとアシカたち♪彼らと一緒に海で泳げるのは貴重な経験になりますよ~♪♪
ラ・ロベリアでは人も生き物ものんびりと暮らしているようにみえ、なんとなく羨ましく感じてしまいます~?

住所 La Loveria, Isla San Cristobal
アクセス 街の中心地より徒歩約40~50分、タクシーで約5~10分
入場料 無料
ティヘレータスの丘/Cerro Tijeretas

20181208_113930 | Cerro Tijeretas | David Ceballos | Flickr
David Ceballos

町中からだと歩いて約1時間かかる「ティヘレータスの丘」?トレッキングコースになっていて、ガラパゴス諸島ならではの緑と自然に囲まれながら丘を目指せます!(^^)!
ここは、死ぬまでに絶対行きたい絶景にも選ばれている、とっても海の透明度が高い海を眺めることができる丘です。
あまりにも透き通っているので、展望台からは海の中のウミガメやアシカ、お魚を肉眼で見られます??
また、丘を下っていくと人気の少ない穴場ビーチがあり、展望台から眺めていたウミガメやアシカたちと一緒に泳げます(*^▽^*)
朝方や夕方にはアオアシカツオドリやアカアシカモメも岩場でのんびり寛いでいることもあり、ただビーチでのんびり過ごすだけでも十分癒されるスポットです?
また、展望台には、ダーウィンの像や大砲もあるので、一緒に記念撮影をしてみても GOOD ですよ~♪♪
ビーチのそばには大きなバナナにチーズを挟んだ、甘くて香ばしい焼きバナナの露店があります?絶品なので是非食べてみてください??
バナナの露店の近くには Sea lion Coffee というアイスクリーム屋さんがあり、ここでしか食べられないようなフレーバーもあるそうです?立ち寄ってみましょう!

住所 Cerro Tijeretas, Isla San Cristobal
アクセス 街の中心地からトレイルコースで、徒歩約50~60分
入場料 無料

  

・イザベラ島/Isla Isabela

File:Galapagos sea lions Isabela.jpg - Wikimedia Commons
Charles J Sharp / CC BY-SA

ガラパゴス諸島のホットスポット付近に列として並ぶ島の西端に位置する、最も大きな島で動物たちの宝庫である「イザベラ島」??
ガラパゴス諸島で唯一島の北部を赤道が通過しており、6 つの火山でできているミネラル豊富な島です!
サンタクルス島からイザベラ島まではフェリーで約 2 時間で行けますが、フェリーの中からも海にはペンギンやアシカ、ウミガメが泳いでいて、自然と笑顔になれます!(^^)!
島内にも、ガラパゴス諸島ならではの生き物がたーーーっくさんいて、道端、ビーチなどありとあらゆるところで可愛らしい生き物たちに出会えます?
サンクリスバル島、サンタクルス島に比べるとかなり田舎で、本当に動物と海以外には何もなくだだっ広い島ですが、の~んびりとしたガラパゴスを存分に堪能できる魅力的な島です(#^^#)
イザベラ島へのアクセス

サンタクルス島からフェリー(約2時間)

イザベラ島でのおススメ観光スポット

ロス・チュネレス/Los Tuneles

イザベラ島の中で、最も澄みきったビーチとして知られている「ロス・チュネレス」
シュノーケルができ、ウミガメや、タツノオトシゴ、サメ、マンタ、アシカ、ペンギン、アオアシカツオドリなどなど本当にたくさんの生き物たちに出会えます?♪
海の中からは不思議な形の溶岩でできた岩礁がいくつも顔を出していて、不思議な光景が広がっています??
そこで気持ちよさそうに日向ぼっこをしているウミイグアナやペンギン、アシカたちの姿をただただ眺めているだけで、なんだかほっこりしちゃいます?

住所 Los Tuneles, Isla Isabela
アクセス 港から徒歩約30分(ツアーに参加することが望ましいです)
入場料 無料
コンチャ・デ・パーラビーチ/Concha de Perla

港のすぐそばにある、片道3分ほどで歩けるマングローブ林が生い茂るトレイルコースを歩いていくと、澄み切った海が広がる「コンチャ・デ・パーラビーチ」♪
行く道ではアシカが気持ちよさそうにお昼寝していたり、ウミイグアナが日光浴をしていたりとガラパゴス諸島らしいのどかな風景が垣間見られます(*^-^*)
マンタやアシカ、ウミガメ、ペンギンなどの動物と一緒にシュノーケルができ、彼らもとても近くまで接近してくるので、すこしびっくりするかもしれません( *´艸`)

住所 Concha de Perla, Isla Isabela
アクセス 港から徒歩約5~10分
入場料 無料

ガラパゴス諸島基本情報

国名 エクアドル共和国 Republic of Ecuador
首都 キト Quito
時差 日本より-15 時間。(サマータイム実施なし)
言語 公用語はスペイン語だが、先住民族はケチュア語やヒバロ語などを話します。観光地では英語も通用します。
気候 ガラパゴス諸島は赤道直下に位置しますが、太平洋からの風が熱帯気候の暑さを和らげています。
ガラパゴスには雨季と乾季が存在し、動物の行動パターンなど、それぞれの時期の特徴があります。
12月から3月頃までは雨季で、気温も30度を超え蒸し暑い気候になります。
スコールのような雨が降りますが、日中は晴れが続くことが多いです。
特に3月はビーチリゾートでの滞在や海水の温度もスノーケリングやダイビングに最適です♪
4月から11月までは乾季で、雨は少ないですが風が強くなります。
気温も低く朝晩は20度、日中でも25度前後になります。
雲ひとつない晴天が続きますが、時々濃霧が発生します。 
通貨 通貨はアメリカドルが使用されていて、紙幣も硬貨もそのまま使えます。
しかし、硬貨のみ、エクアドル国内でしか使えない独自のものも流通しているようです。
チップ 観光地など、旅行者が多い地域ではチップの習慣があります。
アメリカと同じ感覚でOKです。
レストランやカフェで食事やお茶をした場合、料金の10%(レシートにサービス料が記載されている場合、不要)、
ホテルで荷物を運んでもらったり、ベッドメイキングやルームサービスを頼んだ場合は 1~2 ドル程度が相場です。
電圧 電圧は 110V-60Hz(電圧が安定していないので注意が必要!)
コンセント A タイプ(日本と同じ)ですが、まれにCタイプの混在している場所もあるので、
念のため C タイプも持っていくのがベスト!
日本からのアクセス 日本からの直行便はありません。
日本からエクアドルへの直行便はなく、北米のアトランタやヒューストン、ニューヨークを経由して行くのが一般的です。
(JAL またはアメリカン航空、デルタ航空、ANA またはユナイテッド航空などを利用するのが最も早く、おススメです)
日本からエクアドル、マリスカル・シュクル国際空港までの所要時間は 19 時間から 25 時間くらいかかります。
エクアドル首都、キトにあるマリスカル・シュクル国際空港で国内線に乗り継ぎバルトラ空港まで行くのが一般的です。
サン・クリストバル空港もありますが、利用する方は少ないです。
エクアドルからの国内線所要時間約2時間。
※エクアドル本土とガラパゴス諸島は 1 時間の時差があるので要注意です。(ガラパゴス諸島の方が遅い)
※アメリカを経由する場合は事前に ESTA を取得する必要があるので、ご注意ください。
ビザ エクアドルへの入国は、1 年間で 90 日までの滞在であればビザ不要で、
パスポートの残存有効期間は入国日から 6 ヶ月以上必要。
入国審査時に希望の滞在日数を伝えると、それに合った日数の滞在が許可される。
滞在中にトラブルなどが合った時に備え、滞在日数は多めに伝えておきましょう。

ガラパゴス諸島を観光する際の注意点

ガラパゴス諸島は全体の約 97%が国立公園に指定されていて、町中などの人が生活している場所以外は自由に出歩くことができません。
必ず“ナチュラリスト・ガイド”との同行が義務付けられているので、ツアーでのガラパゴス諸島観光をするのが一般的です。
また、自然保護のため、諸島内では下記のルールがあります。 ルールを守ってガラパゴス諸島観光を満喫しましょう?

1.植物、貝殻、砂、石を取ったり移動したりしてはいけない。
2.物を置いていってはいけない。
3.プエルト・アヨラの町中以外ではタバコを吸ってはいけない。
4.いかなるゴミも捨ててはいけない。
5.動物に触ってはいけない。
人間の手についていた細菌の影響で生態系に異常をきたし、
人間の匂いがついた動物は仲間外れにされて生きていけなくなることがある。
7.動物にエサを与えてはいけない。食物連鎖を狂わすことになる。
8.ガラパゴス諸島の島から島へ、生き物を持ち込み移動は禁止。
9.ナチュラリスト・ガイドの指示に従わなければいけない。

ガラパゴス諸島上陸できる島

ガラパゴス諸島は大小 120 以上の島の事を指しています。その中でも上陸できるのはたったの 16島しかありません。 そして、16 島のうち、個人で行ける島は 3 島となっています。

<ツアーで行ける島>
・サンタクルス島(Isla Santa Cruz)
・イザベラ島(Isla Isabela)
・サンクリストバル島(Isla San Cristobal)
・フェルナンディナ島(Isla Fernandina)
・サンチアゴ島(Isla Santiago)
・ピンソン島(Isla Pinzon)
・サンタフェ島(Isla Santa Fe)
・ノースセイモア島(Isla Norte Seymour)
<個人で行ける島>
・サンタクルス島(Isla Santa Cruz)
・イザベラ島(Isla Isabela)
・サンクリストバル島(Isla San Cristobal)

ガラパゴス諸島治安

外務省の海外安全ホームページによると、エクアドルの危険度は、国内全土でレベル 1(十分注意してください)となっています(2019 年 10 月現在)。
しかし、ガラパゴス諸島は別です。ガラパゴス諸島は観光客ばかりでトラブルの話はほとんどありません。
観光で収入も多く、治安は非常に良いとされています!もちろん最低限の注意は必要なので、身の回り品にはくれぐれも細心の注意を払ってくださいね!(^^)!

空港から町中までの移動手段

バルトラ空港に到着した場合、まずは約 42km 離れたガラパゴス最大の町プエルト・アヨラを目指すことになります。
プエルト・アヨラはバルトラ島に近接するサンタ・クルス島にあり、移動するには車とフェリーを使うことになります。
空港からは上記の航空会社が無料のシャトルバスを出しています。10 分程度走ると船着き場に到着。そこからはフェリーに 10 分ほど乗り、対岸のサンタ・クルス島に向かいます(1 ドル)。さらに、再びバスに乗り、一時間ほどでプエルト・アヨラに到着します(2 ドル)。乗り換えを合わせて、1 時間半ほどで到着します。

島~島への移動手段

ガラパゴス諸島のうち、フェリーで移動ができるのはサンタ・クルス島とイザベラ島、およびサンタ・クルス島とサン・クリストバル島のみとなります。
毎日 2 本フェリーが出ていて、いずれも片道 30 ドルです。
プエルト・アヨラやプエルト・バケリソ・モレノであれば、数多くある旅行会社で購入することができます。ただし、フェリーはかなり混みあうので、予定が決まっていれば早めにチケットを買うことをオススメします。
ちなみに、上記以外の島へはツアーに参加しないと行くことができないので気を付けてくださいね!
また、フェリーは観光客の方々でみっちり満員になることがほとんどなので、快適に移動をするには小型飛行機で移動するという手段もあります!(高いですが・・・)100 ドル程度~。

島内での移動手段

島内はタクシーや三輪タクシーが走っています。またレンタサイクルもあり、サイクリングを楽しむ観光客も見かけます。
なお、バルトラ空港へはプエルト・アヨラからバスが出ていますが、便数が限られているので注意が必要です。また、プエルト・アヨラには水上タクシーがあります。

ガラパゴス諸島物価

エクアドルは、南米諸国の中では最も物価が安い国で食料品や日用品、交通費や住居費は日本の約 1/2~1/3 程度です。
ただ、ガラパゴス諸島は離島なので、観光やアクティビティにかかる料金、宿泊費は高めの設定になっているので、本土に比べると、1.5~2倍くらいの料金で見積もっておいた
方が良いでしょう!

ガラパゴス諸島観光ベストシーズン

12 月から3月頃までは雨季で、気温も30度を超え蒸し暑い気候になるので、ビーチアクティビティも楽しみたいと考えているのであれば、特に最も暑くなる3月がおススメです!
雨季と言っても、スコールのような雨が降る程度で、日中は晴れが続くことが多いです(^^♪
4月から11月までは乾季で、雨は少ないですが風が強くなります。気温も低く朝晩は20度、日中でも25度前後になります。雲ひとつない晴天が続きます?

ガラパゴス諸島観光おススメ日数

旅行する人たちの平均滞在期間は 5 日?2 週間ほどのようです。
どこの島に行き、どこまで濃厚にガラパゴスを見るのかによって滞在期間は考えましょう?
私個人の意見にはなるのですが、7日~10日がおススメかなと思います。日本からも遠い場所なだけに、最低でも1週間は滞在したいですね??

ガラパゴス諸島の食べ物

グアテマラの食べ物はあまり辛くなく、味も濃すぎない方だと思います。
お肉、野菜、豆、米だけでなく、パンもよく食べます。
グアテマラ人はトウモロコシから出来たトルティーヤをよくおかずと一緒に食べます。日本人がほぼ毎食お米を食べるのと感覚が似ているのかもしれません。とうもろこしを使った主食が主流なので、ヘルシーです?♪

まとめ

いかがでしたか?
今回の記事では個人旅行でも行ける3島をピックアップし、紹介しました(*^-^*)
私たちが住む日本の裏側にある南米「ガラパゴス諸島」?
日本からは最低でも23時間はかかる、はるか彼方の遠い国ですが、まさにそこは“希少動物の楽園”??
ガラパゴス諸島にしか生息していない珍しい生き物たちにきっと感動することは言うまでもありません。
ガラパゴスに棲む野生動物たちは、そこに住む人々ととうまく共存しています(#^^#)
そのため、ガラパゴス諸島の動物たちはおだやかな寝顔や面白い仕草を見せられるほど心許せる存在となっている、とても平和な微笑ましい光景が広がっています?♪
その無垢で愛くるしい姿はいつまでも見ていられますよ~?
一生に一度は行きたい観光スポットとして人気の高いガラパゴス諸島。世界で初めて世界遺産に登録された場所でもあり、その類まれない素晴らしい自然を満喫しようと毎年世界中から大勢の観光客が訪れます。
一度しかない人生!地球の裏側の絶景探しはきっと楽しく、一生の思い出になることでしょう(#^^#)
そして現地でしか体験できないことを体験し、風景に感動し、美味しいものを食べ、思いっきりEnjoy しましょう~!!
今回紹介したおススメスポットはほんの一部にしかすぎませんが、本当におススメのスポットばかりです?
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^_^*)
Cafeholicでした!

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