日本のほぼ真反対に位置する、太陽のような情熱の国“ブラジル”
南米で一番広い面積を持ち、「生命の宝庫」とされるアマゾンの密林雨林やイグアスの滝をはじめとする大自然やラテン文化、また陽気な人々が魅力です✨
サッカー、サンバ、またシュラスコ(肉料理)でも世界的に知られており、情熱と熱気に溢れた国です(#^^#)
また、ブラジルは世界で最も日系人が多い国で、日系人の多くはサンパウロに住んでおり、大きな日系コミュニティがあります♪
現在では日系6世にまで及ぶとされています。
ブラジルは実は移民大国で、日系を含むアジア系のほか、白人・黒人・先住民・パルド(先住民・ヨーロッパ系・アフリカ系の混血)系が共存する“人種のるつぼ”なのです✨✨
フレンドリーで温かい人々が暮らす、雄大な大自然とグルメの国は、一度足を運ぶとまた訪れたくなる・・そんな魅力的な国です♬♪
日本の真反対にあるブラジルには雄大な景色が広がっており、驚きと感動を味わえます♬♪
ブラジルへの旅行はグループツアーはもちろん、バックパッカーや一人旅でも人気のある国です✨✨
魅力がぎっしり詰まったブラジルですが、残念なことに、世界有数の「危険な国」の一つでもあります。
世界治安ワーストランキングでは、ブラジルはワースト13位にランクインしてしまっています・・(._.)
歴史的な背景から貧富の格差が激しい国であり、腐敗した政府の体制やギャンググループが多く存在しているのがブラジルの治安を悪くしている主な原因です。
貧富の格差ゆえ、残念なことに犯罪が起こるケースやギャンググループによる縄張り争いなどに巻き込まれてしまうケースがあります。
そのため、ブラジル旅行をする際には細心の注意を払わなければいけません。
今回の記事では、ブラジルの治安について、観光できるスポットと訪れてはいけないスポット、特に注意したいことなど、ペルーの安全情報をまとめました!
参考になれば幸いです(*^^*)
本文をお読み頂く前に、まずは外務省の海外安全ホームページをご覧ください。
- 1 日本の裏側│ブラジル旅行の注意点
- 1.1 ブラジルの治安と安全性について
- 1.2 ✖ブラジルで近づかない方が良い場所✖
- 1.3 実際にあったブラジルでの被害体験談
- 1.4 犯罪から身を守るための留意事項
- 1.5 ブラジル国内で観光客が多く、安心できる観光地
- 1.6 ブラジル旅行者に人気|観光で訪れたい都市
- 1.6.1 1. イグアスの滝/Iguazu Falls
- 1.6.2 2. シュガーローフマウンテン/Sugarloaf Mountain
- 1.6.3 3.コルコバードの丘(クリスト・ヘデントール)/Corcovado Christ the Redeemer
- 1.6.4 4.サルバドール旧市街(ペロウリーニョ)/Pelourinho
- 1.6.5 5.サンパウロ /Sao Paulo
- 1.6.6 6.レンソイス・マラニャンセス国立公園 /Lencois Maranhenses National Park
- 1.6.7 7.コパカバーナビーチ/Copacabana Beach
- 1.6.8 8.アマゾン川/Amazon River
- 1.7 緊急時に役立つ連絡先
- 1.8 たびレジへ登録のススメ
- 1.9 まとめ
日本の裏側│ブラジル旅行の注意点
ブラジルの治安と安全性について
日本の外務省が発表している国や地域ごとの危険レベルにおける勧告情報というのがあります。
あくまでも勧告なので、自発的に勧告を受け入れ、対処することが前提ですが・・。
勧告レベルには、1 から 4 まであり、レベル 1 は十分注意、2 は不要不急時の渡航中止の勧告、3 は渡航中止勧告、4 は退避勧告になります。
ブラジルは、今のところ全ての地域において、レベル1の危険度の低いレベルになり、「殺人・強盗等の凶悪犯罪が発生しているので、渡航時には十分注意してください」というレベルです。
しかし、ブラジルの現状を良く知っている方によると、レベル2~3が妥当レベルとの意見もあります。
つまり、レベル1であっても、絶対に気を緩めることのないように行動してくださいね!
ブラジルでの危険レベルエリアのレベル 1 のポイントは、主にスリやひったくりなどの犯罪が最も多いので、留意しておきましょう。
✖ブラジルで近づかない方が良い場所✖
ブラジルの治安は毎年イギリスのエコノミストが発表している『世界平和ランキング』において、163 ヵ国中ブラジルは 106 位となっています。(ちなみに日本は 9 位です)
また、残念なことに、世界で最も治安の悪いとされている街ランキング 50 位のうち、17ヵ所の街がブラジルと言う結果です。
<世界で治安ワーストランキング 50 位に入っているブラジルの都市>
• ヴィトーリア(49 位)・・・ブラジル南東部、エスピリトサント州の州都
• テレジーナ(48 位)・・・ブラジル北東部、ピアウイ州の州都
• カンピナグランデ(47 位)・・・ブラジル北東部、パライバ州の都市
• カンポス・ドス・ゴイタカゼス(45 位)・・・リオデジャネイロの北部の都市
• マカパ(40 位)・・・ブラジル北部、アマパー州の州都
• ポルト・アレグレ(39 位)・・・ブラジル南部、リオグランデ・ド・スル州の州都
• マナウス(34 位)・・・ブラジル北部、アマゾナス州の州都
• ジョアンペソア(30 位)・・・ブラジル北東部、パライバ州の都市
• サルヴァドール(25 位)・・・ブラジル北東部、バイーア州の州都 ※美しい観光都市でもあります
• レシフェ(22 位)・・・ブラジル北東部、港湾都市
• フェイラ・デ・サンタナ(19 位)・・・ブラジル北東部、バイーア州の都市
• アラカジュ(18 位)・・・ブラジル北東部、セルジベ州の州都
• マセイオ(14 位)・・・ブラジル北東部、アラゴアス州の州都
• ヴィトリア・ダ・コンキスタ(11 位)・・・ブラジル北東部、バイーア州の都市
• ベレン(10 位)・・・ブラジル北部、パラー州の州都
• フォルタレザ(7 位)・・・ブラジル北東部、セアラ州の州都
• ナタール(4 位)・・・ブラジル北東部、リオグランデ・ド・ノルテ州の州都
※※―貧困街(スラム街)―ファベーラについて※※
ブラジル国内に数多くある、貧困層が住むエリア「ファベーラ」。
レンガを積み上げただけの簡素な家屋がひしめき合っている地区が市内のあちらこちらに点在しています。
中でも、リオデジャネイロに多く存在し、リオデジャネイロの住民の 4 人に1人はファベーラに住んでいるのだそうです。
悲しいことにほぼ毎日のように何かしらの事件や犯罪が起きています。
ただ、ファベーラの住民が皆危険なのではなく、家族で暮らしきちんと仕事して生計を立てている人が大半なのですが、中にはギャングや麻薬ディーラーも住んでいて、麻薬や銃、武器などの売買取引を行なっていたり犯罪組織の存在が身近になってしまい危険なのです。
麻薬密売グループと警察の銃撃戦が頻繁にあるような、本当に危険なエリアなので、決して足を踏み込まないようにしてくださいね。
(勇気があれば)ツアーで訪れましょう!
最近では、ブラジルでも有名なスラム街「ファベーラ」が観光地として人気が高まり、スラム街ツアーというものもあります。
ブラジルの根の部分ともいえるファベーラ!
勇気があればツアーで訪れてみましょう!
実際にあったブラジルでの被害体験談
日本に比べ、治安面でかなり用心が必要なブラジル。
特に頻繁に発生しており誰でも被害に遭う事件は、タクシーぼったくり、スリ・置き引き、短時間誘拐です。
下記に詳しく各事例を記載しておくので、参考にしてください。
自分は旅慣れているから大丈夫!という過信が最も危険なので、どんな時でも常に注意を怠らないことが大切です!
※※これまで主に夜間に発生していた下記のような凶悪犯罪は、現在では夜間だけでなく、日中や夕暮れ時に発生する事例が多く、日中であっても外出時は十分注意をするように心がけてください※※
・スリ・ひったくり・置き引き
ブラジルでは、スリ・ひったくりは昼夜問わず頻繁に発生しています。
特にサンパウロ州全域で治安が悪化しており、特に、サンパウロ市内及び大都市圏においては、昼夜を問わず凶悪事件が多発しています。
特にパウリスタ大通りは、パウリスタ美術館やジャパン・ハウスなど、観光名所がたくさんあり、多くの日本人旅行者も立ち寄る観光スポットです。
ターゲットにしやすい日本人が多いことから、犯罪が起こりやすい場所としてマークされているので、細心の注意を払ってください!
<Case1:両替後の強盗>
リベルダージの旅行代理店で両替をした後に、2人組のバイクに乗った男につけられ、強盗され、現金や旅行鞄等を奪われた。
<Case2:抱きつき強盗>
日本人男性旅行者が歩いているところを、2人組のブラジル人女性に「遊びに行かない?」と声を掛けられ、馴れ馴れしく抱きついてきたり、腰に手を回したりされた。何とか振り払うことができたものの、後から気づくとズボンのポケットの中に入っていた iphone が無くなっていることに気づく。
・バス・電車内での強盗
<Case1:赤信号で停車中のバスでの乗り込み強盗>
バスが大通りで信号待ちのため停車中に、拳銃で武装した2人組の強盗に窓ガラスを割られ、乗っていた大多数の乗客が現金や携帯電話、アクセサリー等を奪われた。
<Case2:地下鉄での強盗>
見知らぬブラジル人が声をかけてきて、フレンドリーに色々一方的に話すことを一生懸命聞いている間に、バッグをカッター等で切られて中の所持品を盗まれた。
対応策
・フレンドリーに声をかけてくるブラジル人は厳重注意!身の回りのものをしっかり持っておく。
・空港での強盗
<Case1:赤信号で停車中のバスでの乗り込み強盗>
空港からつけられて、信号待ちをしている最中に拳銃を持ったブラジル人たちに囲まれ、現金や携帯電話、宝石等を奪われた。
<Case2:空港内ATMでの強盗>
現金払い出し口に現金を盗む為のニセのカバーが掛けられて、そこから巧妙に現金が奪われた。
対応策
・シンプルに、身軽に旅行。荷物は必要最低限を心がける。
・タクシーを待つ際は,歩道等ではなく建物の中で待つ。
・周りに怪しい人物がいないか気を配り,警戒心を持って行動する。
・タクシー
<Case1:タクシー料金ぼったくり>
市内から通り掛かりのタクシーを利用した旅行者。
シュガーローフマウンテンまで行くことに。
特に道が混んでいるわけでもなかったが、通常の約倍時間かけてたどり着いた為、支払金額が通常の約 2 倍請求された。
ブラジルタクシー事情
市内の一般タクシーは、流しのタクシーと市役所から乗り場が指定されたタクシーの 2 種類に分けられるが、料金は同じです。
空港タクシーやラジオ・タクシー(ハイヤー、無線車)は料金が割高にはなりますが、まだ信頼できるので利用するのであれば、流しではなく、空港タクシーやラジオ・タクシーを利用しましょう!
流しのタクシーが安全かどうかを判断する明確な基準は残念ながらありません。
ブラジルのタクシーは基本的にメーター制で、サンパウロ市内のタクシー料金が統一化され、通常のタクシーも高級タクシーも全て初乗りは R$4.5、そこから 1 キロメートル進むに連れて R$2.75 が加算されるシステムになっています。
対応策
・タクシーで移動する場合,空港タクシーやラジオ・タクシー(ハイヤー、無線車),ホテルの契約タクシー等,信用の高いタクシーを利用する。
・タクシーを待つ際は,歩道等ではなく建物の中で待つ。
・車の乗降時,周りに怪しい人物がいないか気を配り,移動中も時折周囲に視線を向けるなど,警戒心を顕示する。
犯罪から身を守るための留意事項
* 3 原則の徹底
誘拐犯の標的とならないための 3 原則「用心を怠らない」「行動を予知されない」「目立たない」を日頃から遵守する!
* できる限り複数人による行動を心掛ける。
* 誘拐の予兆を感知したら、すぐに人を呼ぶ(場合によっては警察に連絡)とともに、日本大使館へ連絡すること。いつでもすぐ連絡できるよう、電話帳やメモに登録しておく。
* 相手の原因による軽微な物損事故が発生したときに、相手方に不審な点が感じられる場合には、助けを呼ぶか、その場からすぐに逃げる(ただし、拳銃を突きつけられた場合には逆らわないようにすること)。
* 屋外では、人通りの多い場所を選んで行動する。夜間は特に!絶対に一人で出歩かない。
* 宿泊先の警備体制の再点検を行う。警報装置などがきちんと作動するかのチェックなど。
*キャッシュカードやクレジットカードを必要時以外持ち歩かない。
*万一拘束されたら犯人の指示に従い、むやみに抵抗しない。
ブラジル国内で観光客が多く、安心できる観光地
有名観光地は他に沢山旅行者が訪れるので、まだ安心して観光できるでしょう!(^^)!
ブラジルの主要な観光地にはツーリストポリスが配置され、治安は改善傾向にあります。
しかし、くれぐれも細心の注意を払うことを忘れずに・・・!!
1. -セレブの街- アルファビリ/Alphaville
今では高級住宅街となり、駐在員が滞在する安全な都市と変化したアルファビリ✨✨
サンパウロから西に 20 キロ離れた塀に囲まれた街は、街への入口が一箇所しかなく、中に入るためには許可証の提示が必要なので、犯罪者が入って来ることがなく、安全な街とされています。
アルファビリは高級住宅地で、官僚やタレントなどの富裕層が安全を守るために住んでいます。
アルファビリ以外にも同様に塀で囲まれた都市が建設されており、ブラジルの治安の悪さから身を守りたいという富裕層の人たちが移り住んでいます。
ブラジル内でも、守られた街になっています。
2.-国内街から観光客が訪れる治安の良い水の楽園ボニート/Bonito
Caio Vilela, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
ヤシの木が生い茂り、南国の雰囲気が漂う田舎町“ボニート” ✨
近郊への豊富なアクティビティの拠点の街になっています。
街自体は小さくこれといった見どころは少ないですが、周囲には世界的に美しい清流や鍾乳洞、滝や森林などが点在していて自然を体感できる環境保全に配慮したエコツアーがとても充実しています。
ブラジル旅行者に人気|観光で訪れたい都市
ブラジルは確かに治安は良くないのですが、ブラジル旅行はそれでも人気が絶えません(*^-^*)
旅行者が沢山訪れ、人気のある観光スポットを紹介しておきます(#^^#)
1. イグアスの滝/Iguazu Falls
死ぬまでに見たい世界の絶景にもランクインする、南米の絶景“イグアスの滝” ✨✨
先住民の言葉で「大いなる水」を意味するイグアスの滝はブラジルとアルゼンチンにまたがっており、北米のナイアガラの滝、アフリカのヴィクトリアの滝と並び、世界三大瀑布に数えられています♪
3つの滝の中でも、滝のスケールや迫力は他の2つの滝とはケタ違いです!!
ブラジル側からは対岸のアルゼンチン側を含め、壮大なイグアスの滝の全体像を、目の前の大パノラマで見ることができます✨
滝は大小 275 あり、最大落差約 80 メートル、滝幅はなんと約 4 キロにも及びます。
滝の周りはトレッキングコースになっており、展望台までは約 1 時間半でたどり着けます!(^^)!
コースを進むと「ゴーッ」という音が徐々に大きくなり、目的地の展望橋では、「悪魔ののどぶえ(滝)」を目の前で眺めることができますよ!
2. シュガーローフマウンテン/Sugarloaf Mountain
リオデジャネイロ南東部、グアナバラ湾に突き出す半島にたたずむ大きな岩「ポン・ヂ・アスーカル(シュガーローフマウンテン」✨✨
シュガーローフに似ている形からシュガーローフマウンテンと名付けられました(*^-^*)
頂上からの景色はリオの街並みやコパカバーナビーチなどを見渡せる絶景ポイントとも知られ、有数の人気スポットとなっています!
頂上へは、ロープウェイかロッククライミングで行くことができます♬
ちなみにロッククライミングは市街地でできる世界の中でも最大規模の大きさだそうですよ♪♪
3.コルコバードの丘(クリスト・ヘデントール)/Corcovado Christ the Redeemer
リオデジャネイロ市内にある標高 710m の丘“コルコバードの丘” ✨✨
世界遺産にも登録されたコルコバードの丘、360°リオデジャネイロ内の観光名所を一気に見渡すことができ、まさに息を呑む街並みが目の前に広がります!!
それが「コルコバードのキリスト像」。高さ 38 メートルにも及ぶ巨大な像は 1931 年に建てられたもので、世界有数のカトリック大国であるブラジルのシンボルとして愛されてきました(#^^#)
「コルコバードのキリスト像」から見渡す景色は、まさに息を呑むほどの絶景!
4.サルバドール旧市街(ペロウリーニョ)/Pelourinho
Paul R. Burley, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
ブラジル北東部、バイーア州の州都にして、ブラジル最初の首都でもある“サルバドール” ✨✨
ブラジルの歴史を感じられる崖の上に広がる旧市街と、20 世紀以降に開拓された平地に広がる新市街に分けられます。
旧市街は特に見どころが満載で、世界遺産にも登録されている歴史地区“ペロウリーニョ”を中心に、16 世紀に建てられた数多くの家屋や教会、モニュメントが観光客を魅了しています(*^-^*)
崖に設置された大型エレベーターで旧市街と新市街が行き来できるのも日本にはない面白いポイントですね!
5.サンパウロ /Sao Paulo
ブラジル南部に位置する、ブラジル最大都市“サンパウロ”✨
標高 800m の高原に広がるサンパウロは、ブラジル国内でも経済的に豊かで、活気に溢れており、日本でいう東京のような大都市です!(^^)!
もともとは小さな町でしたが、 コーヒー産業がきっかけで大きな都市へと発展しました。
また、日系が多く住んでいる街でもあり、世界各地からやってきた移民によって、多彩な文化を内包する国際都市になっています!(^^)!
主要な観光地は地下鉄やタクシーで回ることができます♬
6.レンソイス・マラニャンセス国立公園 /Lencois Maranhenses National Park
Dlaurini, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
ブラジル北東部のマラニャン州にある白砂の砂丘“レンソイス・マラニャンセス国立公園” ✨
「レンソイス」とは、ポルトガル語で「シーツ」を意味し、宇宙からも見えるほどの大規模でまるで真っ白なシーツで覆いかぶさったような砂丘・・♬
公園には雨季と乾季があり、雨季になると、砂丘の地下水が水位を増し、真っ白い砂丘の上にいくつもの湖が現れ、光の屈折でエメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く湖は息を呑む絶景です(#^^#)
7.コパカバーナビーチ/Copacabana Beach
Roger Wollstadt, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons
全長約4km の真っ白な砂浜がずっと続くことで有名な“コパカバーナビーチ”
別名“海の皇女”と呼ばれています✨
曲線を描く海岸線と美しい白の砂浜は、言葉にできない感動の景色です(*^-^*)
また、波模様に石畳がぎっしり敷き詰められた遊歩道はフォトジェニックスポット!
周辺には海を眺めながら食事が楽しめるレストランやカフェも並んでいるので、標高 3400mに位置する、世界遺産に登録されているペルーの古都“クスコ” ✨✨
15 世紀前半に栄えたインカ帝国の首都として栄えたクスコは、インカとスペインの文化が混ざり合った独特な建物がとても美しい素敵な街です♬
8.アマゾン川/Amazon River
世界最大の流域面積をほこる大河川“アマゾン川” ✨
一年を通して豊かな大自然を楽しめるアマゾン川を存分に満喫するには、中流域最大の都市・マナウスがおススメです!
マナウスまでは大型船も航行できる開けた風景が広がりますが、そこから先には「緑の魔界」とも呼ばれるジャングルが広がっています!
ボートに乗ってアマゾン川を進んでいくと、水面から授記が生えてくるような神秘的な光景がラッキーだったら見られるかもしれません(#^^#)
安全・安心!現地発着ツアー by Tripadvisor
ブラジルはツアーを利用して観光することを強くおススメします。
Tripadvisor で紹介しているツアーサイト一覧を載せておきますので参考までに・・・!
緊急時に役立つ連絡先
最後に万が一、何かあった場合の緊急時の連絡先を載せておきます。
念のためいつでもすぐに対処できるよう、いつでも取り出せるところにメモ書きをしておき、携帯電話の電話帳にも登録しておきましょう!
救急車:192
消防:193
住所:SES Avenida das Nacoes Q811, Lote 39, 70425-900, Brasilia, D. Federal
電話:(市外局番 61)3442-4200
住所:Avenida Paulista 854, 3-andar, 01310-913, Sao Paulo, SP
電話:(市外局番 11)3254-0100
住所:Praia do Flamengo, 200-10 andar, 22209-901, Rio de Janeiro, RJ
電話:(市外局番 21)3461-9595
※ブラジル国内の他州からの通話は,市外局番の前に「021」(国内長距離通話コード)をつけてください。
また、同一州内からの通話については市外局番をつける必要はありません。
その他大使館情報は、外務省海外安全ホームページをご参照下さい。
たびレジへ登録のススメ
ブラジルに限らず、危険と言われている地域に行くのであれば、
外務省が運営している情報配信サービス「たびレジ」の登録をしておきましょう!
簡単に登録ができ、登録しておくと、邦人や外国人に関わる事件が起きる度に大使館から事件の詳細と注意喚起のメールがリアルタイムで送られてくるので、予防線を張り巡らせることができます。
まとめ
いかがでしたか?
南アフリカ最大規模を誇る、熱気あふれた太陽のような熱い情熱と大自然が広がる国「ブラジル」✨✨
世界中から旅行者が訪れる、見どころや絶景が沢山の国ですが、一方で残念ながら旅行者を狙った犯罪も起こっているのが現状です。
ブラジルの治安を変えることは難しいですが、治安対策をしっかりしていくことで、被害に遭う確率を下げることはできます。
ほとんどの現地ブラジル人は、人懐っこく、また勤勉な日系移住者のお陰で日本人に好感をもっています(#^^#)
人を見たら犯罪者だと思え、という国では決してありません!
ただ、不注意や過信から、危ない目に合ってしまうのは本当に残念なことなので、常に電波を張り巡らせながら、ブラジルの魅力を肌身で感じましょう♪♪
犯罪が絶えない、ブラジルの治安は個人の力で何とかなるものではないですが、犯罪に遭わないように注意を払うことはもちろん、ブラジルの文化やそこで暮らす人々に対して、敬意を持って旅行することを是非とも心がけて欲しいと思います(*^-^*)
そういった心を持って旅をすることで、見えてくるものや感じることが研ぎ澄まされ、より深い魅力を見出すことができます♬♪
せっかくのブラジル旅行、日本からははるか遠い国ですが、治安面以外では、神秘的な魅力に溢れている国であることは事実です(#^^#)
プラス面でもマイナス面でも、「日本だと考えられない世界があるんだー!」ということを知ることができることで自分自身の成長に必ず繋がり、人生の糧になるはずです(*^▽^*)
素敵な旅になりますように・・✨
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^_^*)
Cafeholic でした!