中央アジアに位置し、東西が融合するポイント「ウズベキスタン共和国」
シルクロードの宝石とも称されている中央アジアの国です。
アレクサンドロス大王やチンギス・ハンの活躍で有名な地であり、中央アジアを代表する観光大国で、東西(ヨーロッパとアジア)を繋げるシルクロードで栄えた国です。
そんなウズベキスタン、実は女子心を射止めるおしゃれで可愛いスポットで溢れている、女子旅にぴったりの国です♬
ウズベキスタン観光が女性にウケる理由5つ
① カラフルでかわいい雑貨
ウズベキスタンは、カラフルで可愛い雑貨天国!
食器類、衣類、ブランケット など、デザインや色使いがかわいいものばかり!
思わず思い出やお土産に欲しくなってしまうものばかりです。
② おしゃれなデザインの刺繍
一つ一つ手作業で縫われる伝統工芸品スザニ(伝統刺繍)。
自然をモチーフにしたデザインや色合いがとてもきれい♡
③ 幻想的でフォトジェニックな観光スポット
イスラム教ならではの幻想的な青の世界が広がります!
青の都と言われる「サマルカンド」には息を飲むほど美しい建物が溢れています。
④ 人が親切&治安が良い
女性なら海外旅行現地の治安はとても気になるところですよね。
ウズベキスタンは、女性の一人歩きも安心です。
➄ 物価が安い、日本の約1/3
物価が安いのでついつい衝動買いに走りがちのあなたにも安心です♪
女性から人気絶えないウズベキスタン観光まとめ
この記事では、女性に人気のウズベキスタン観光を女性目線でピックアップしてまとめています。
こんな内容を紹介しています
・ウズベキスタンの女子旅【観る】 フォトジェニック観光スポット 8選
・ウズベキスタンの女子旅【体験】 キジルクム砂漠で遊牧民テントに宿泊
・ウズベキスタンの女子旅【食べる】おすすめカフェ&レストラン(都市別)
・ウズベキスタンの女子旅【お土産】思わず買いたくなっちゃうお土産4選
・ウズベキスタンの女子旅【注意】 気をつけるべき3つの注意点
ウズベキスタンの女子旅【観る】フォトジェニック観光スポット 8選
レギスタン広場 (サマルカンド)
シルクロードで栄えた、古都サマルカンド(別名: 青の都)の象徴的な広場。
3 つのマドラサ(神学校)が見せる均整の美は感動的です。
シャーヒ・ズィンダ廟群 (サマルカンド)
サマルカンドのパワースポット!
迷路のような青の霊廟と、その息を呑むような美しさはまさにパワースポットと呼ぶにふさわしき力を感じさせられます。
グリ・アミール廟 (サマルカンド)
金の装飾で埋め尽くされた廟内は、絶景の一言です!
タキ・ザルガロンバザール (ブハラ)
中央アジアで最も古い歴史の街「ブハラ」のバザール。
ブハラならではの郷土土産や陶芸品、織物などずらっと並んで売られています。
タキ・バザールの外観は、誰もが写真に残したくなる不思議な姿をしています。
カルタ・ミナル(ヒヴァ)
街全体がユネスコ世界遺産に登録されている城壁内の旧市街ヒヴァ(イチャン・カラ)。
中央アジアおよび西アジアの中でも、有数の、古くからの建物(モスク・マドラサ・廟など)が残る街です。
そんなヒヴァの中で、最もカラフルな美しい塔が「カルタ・ミナル」。
青の彩紬タイル模様で覆われた、未だ未完成とされています。
ヒヴァ その他みどころ
✔ アク・シェイフ・ババの高台
ヒヴァの街並みを見渡せる高台。絵葉書やガイドブックなどにも使われる絶景スポット。
✔ アラクリ・ハーン・マドラサ
イチャン・カラの東にあるマドラサ。デパートが併設されていて衣類や雑貨などが売られている。
✔ イスラム・フッジャ・マドラサ
ヒヴァのシンボル的存在の個性的なマドラサ。黄土色のレンガをベースに、青や白色のタイルで模様付けされている。
118 段の階段をぐるぐる登っていくと街の景色が一望できる。
✔ ラヴァン・マフムド廟
イチャン・カラ内にある一番長く、大きく、青いドームが印象的なマドラサ!
✔ タシュ・ハウリ宮殿
ヒヴァで最も豪華なタイルや柱で飾られているラグジュアリーな宮殿
チョルス・バザール (タシケント)
中央アジアの最大都市であり、ウズベキスタンの首都「タシケント」。
東西貿易において重要な役割を果たしている都市、シルクロードの中心地としても有名です。
そんなタシケントにおいて、地元の人々で活気が絶えない巨大バザール「チョルス・バザール」
2階建ての巨大なドーム型のバザールで、観るだけでも圧倒されて、ついつい写真を撮り忘れてしまうほど。
ドライフルーツからスパイス、ピクルスなどなど、数知れないほどの品がずらっと並び、なんだか見ているだけで満たされてしまいそうな素敵なバザールです。
タシケントのその他みどころ
✔ バラク・ハーン・メドレセ
シャイバニ朝のバラク・ハーンによって建てられた神学校。
鮮やかなサファイアブルーのメドレセは訪問する価値あり。
✔ ハシュト・イマーム・モスク(ジュマモスク)
中に図書館がある珍しいモスク。7 世紀に創られた世界最古の巨大コーラン「オスマン・クラーン」がある。
✔ ブロードウェイ(サイールゴフ通り)
歩行者天国になっている通りのブロードウェイ!
オープンカフェやレストラン、お土産屋、露店、カラオケの立ち並ぶ賑やかな通り。
✔ ジャミー・モスク
銀色のうろこ状の屋根が美しいモスク。クカルダシュ・マドラサの裏手。
✔ クカルダシュ・マドラサ
タシュケント旧市街で最も大きなマドラサ。
バルサケルメス塩湖<中央アジアのウユニ塩湖>
ウズベキスタン西部、カラクム砂漠やキジルクム砂漠に囲まれた「バルサケルメス塩湖」。
乾いた大地の白の絶景。
別名「The land of no return(一度入ると引き返せない場所)」とも呼ばれています。
ウスチュルト台地<中央アジアのグランドキャニオン>
カザフスタンとウズベキスタンにまたがる「ウスチュルト台地」。
ミルフィーユ状の地層からは地球の奥深さを感じられます。
別名「中央アジアのグランドキャニオン」とも呼ばれていて、迫力満点です。
ウズベキスタンの女子旅【体験】キジルクム砂漠で遊牧民テントに宿泊
大理石の産地であるヌラタ。
大理石とは高級なイメージがありますが、ヌラタにある家屋は全て大理石でできています!
町から少し車で離れれば、周辺はキジルクム砂漠や草原が広がります。
夜は遊牧民テントの「ユルタ」にて宿泊体験ができます。
砂漠では、ラクダにも乗れたりとノマド的、非日常的な体験を欲してる方には、最高でしかありません。
ゆったりとした時の流れ、ユルタに宿泊しながら大草原で眺める輝く星空。
リトリートによし、アドベンチャーにもよし、是非感動的な体験をしてほしいですね。
ウズベキスタンの女子旅【食べる】おすすめカフェ&レストラン(都市別)
✔ Coffee-House El-Merosi(サマルカンド)
おしゃれで長居できる居心地抜群カフェ。
本格焙煎珈琲をはじめとするオリジナリティあふれるお洒落なコーヒードリンクやカラフルなフルーツスムージー、パフェ、またお洒落な食事メニューも充実しています。
他では絶対に食べられない黄金のエクレアは是非おすすめです。
✔ Chasmai-Mirob Restaurantk(ブハラ)
テラス席から見える絶景とチャイハナが有名なカフェ。
カフェのテラス席が周りの風景と同化していて、気を付けていないと通り過ぎてしまうようなカフェ。
テラス席は心地良いうえに、モスクやミナレット、メドレセなどの景色も観れて一石二鳥です!
チャイハナというお茶とお菓子を堪能できる他、食事メニューも用意されています(^^)
✔ Osh Markazi(シャフリサブス)
シシカバブで有名な緑いっぱいの自然派レストラン。
お洒落な店内で、ウズベキスタンの伝統料理が召し上がれます。
また緑がいっぱいの中庭で味わう特製窯で焼きあげるシシカバブは格別です☆
✔ Terrassa Cafe & Restaurant(ヒヴァ)
テラス席から見渡す絶景とお洒落な店内が最高です。
レストランの外観も内観も全てが可愛いでできているレストラン♪
特に2階のテラス席から見える景色は最高!ウズベキスタンならではの料理や、こだわりのドリンクなどメニューも豊富(*^-^*)
自家製フルーツのチャイは是非飲んでみてほしいほどです。
ウズベキスタンの女子旅【お土産】思わず買いたくなっちゃうお土産4選
① 鮮明な青色×幾何学模様のかわいい陶器
② ウズベキスタンの個性あふれるアクセサリー
③ カラフルなハンドメイドの靴下や手袋
④ 謎のウズベキスタン名物おじさんのマスコット
ウズベキスタンの女子旅【注意】気をつける3つの注意点
実はウズベキスタンへの個人旅行者の7~8割は女性だと言われています。
それほどまでに女性旅行者を魅了するウズベキスタン。
現地の人々はとても温厚で親切なので、安心して滞在できると言えますが、スリやひったくりが一部で起こっているのも事実です。
未然に防げることは防ぐにこしたことはないですよね。
① 露出の多い服を避ける。髪の毛はスカーフや帽子で隠す。
② 夜一人で出歩くのを控える。
③ いやなことはイヤと断る(嫌です。結構です。=ニナーダ)
まとめ
中央アジアにぽつんと存在するおしゃれで可愛いあふれる「ウズベキスタン」。
女性ならではウズベキスタンの観光のまとめとして、
【観る】
【体験】
【食べる】
【お土産】
【注意】
の5項目をこの記事でまとめてご紹介しました。
上手に保存して、ウズベキスタンの女子旅にお役立てください。
Cafeholic でした!
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