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ミャンマー旅行に欲しい日数

東南アジア最後の秘境「ミャンマー」??
「ビルマ」という国名が変わり、民主化が急に進んだミャンマー?
国民の約90%が仏教徒で、日本の約1.8倍の面積を持るミャンマーは南はアンダマン海、北東に東ヒマラヤ山脈が広がる自然の中に、135 もの多種多様な民族が暮らしており、知れば知るほどもっとミャンマーを好きになるという不思議な魅力があるパワースポット大国です??
そこには、東南アジアの魅力が詰まった大自然はもちろん、黄金色に輝く寺院や神秘的な遺跡などミャンマーならではの深い魅力を感じるスポットが盛りだくさんです(*^-^*)
敬虔な仏教国として知られるミャンマーには世界でも指折りの貴重な文化遺産が点在し、一目見るだけでもその神秘的なパワーに圧倒されます。
一人旅やバックパッカーで旅をしていると「また、必ず戻ってきたい!」という気持ちにさせてくれる良い意味で中毒性のある、旅の醍醐味を全身で感じることのできる「ミャンマー」??
今回の記事では、そんな魅力がたっぷりのミャンマーで、目的別に何日くらいの旅を予定しておくべきなのかの目安を観光地の紹介と共にしていきます!
見どころが多いミャンマーなだけあって、あらかじめどこを周るのか、何日間かけて行くのかを計画することはミャンマーを一層満喫するのに欠かせません(*^-^*)
参考になれば幸いです?

ミャンマー旅黄金ルート

ヤンゴン(首都)
→バゴー(ヤンゴン郊外・古都)→ピンダヤ(ヤンゴン郊外・秘境)
→チャイティーヨー(ヤンゴン郊外・ゴールデンロックが目玉)
→ピイ(田舎街・秘境)→インレー湖
→カックー遺跡(インレー湖郊外・穴場)
マンダレー→ウー・ベイン橋(マンダレー郊外・秘境)
→インワ(マンダレー郊外・秘境)→バガン
→ポッパ山・タウン・カラッ(バガン郊外・秘境)
→ミャウー(古都・秘境)→ウェザリ(ミャウー郊外・秘境)
→メルギー諸島→ヤンゴン

上記を参考に旅の計画を立てましょう!赤色はミャンマーで必ず訪れたい主要都市となります。
その街を拠点とし、郊外にある観光スポットを旅するのが一般的です。

・主要エリア内の旅(1都市のみ・上記赤色でハイライトの場所):3日~5日
・主要エリア+山へのトレッキングを体験したい :6日~8日
・計画を固めずにミャンマー全体を旅したい:約3~6週間

主要3都市と是非行きたい観光スポット

1.ヤンゴン/Yangon 【2日~6日】

File:Travel-Burma-yangon-shwedagon-pagoda.jpg - Wikimedia Commons
Travel Burma / CC BY-SA

ミャンマー第一の都市で、旅の玄関口である「ヤンゴン」?
2006 年に首都がネピドーへ遷都されるまでミャンマーの首都でした。市内の中心にはミャンマー最大の聖地シュエダゴン・パヤーが建ち、異国文化が入り混じる独特な場所やイギリス植民地時代の名残が街中に残っており、おしゃれな雰囲気が漂います。
最近はおしゃれなカフェやショッピングスポットもあり、ヤンゴンだけでも十分見どころ満載です!また、時間があれば是非ヤンゴン市内を走る電車に乗ってみてください?
環状線に乗ればヤンゴンを 3 時間ほどで 1 周でき、各地の景色を楽しめます。料金はわずか 25 円ほどと格安のため、時間があればおすすめです。
<見どころ>

シュエダゴン・パゴダ・・・ミャンマー最大の聖地で、黄金の光を放つ仏塔(パゴダ)は、ローカルも外国人も一度は必ず参拝する超有名スポット!
スーレー・パゴダ・・・2500 年以上も前に造られたヤンゴンの象徴、高さ約48メートルの黄金色のパゴダが有名です!(^^)!
チャウッタージー・パゴダ ・・・インド風のデザインの寝釈迦仏が美しすぎることで有名です?
ボージョーアウンサン・マーケット・・・“将軍の市場“を意味する広大な市場。土産物や雑貨の専門市場でありながらスケールがとても大きく、見ているだけで楽しめます♪

ヤンゴンから日帰りで行けるおススメ観光地

・バゴー/Bago【1日~2日】

ファイル:20200208 150412 Shwethalyaung-Buddha, Bago, Myanmar ...
Anagoria投稿者自身による作品, CC 表示 4.0, リンクによる

ヤンゴンの北東約 70kmに位置するミャンマーの古都「バゴー」??
ミャンマーで最も高いパゴダや、多くの巨大な仏が建立され、ジャングルに埋もれたままになっていた寝仏などもあり、ミャンマーの魅力が詰まっている街です!
ヤンゴンから約 2 時間で着き、日帰りでも十分楽しめるので、ヤンゴン+αを考えているのであれば、バゴーがおススメです?♪
ゴールデンロックのあるチャイティーヨへの道中にある観光スポットなので、ヤンゴンから日帰り旅行かチャイティーヨからの帰り道に寄ってみても良いでしょう!
<見どころ>

シュエモードー・パゴダ・・・ミャンマーで最も高い黄金パゴダ。境内にある竹で造られた仏像もMUST VISIT です!
ミャッターリャウン寝仏・・・全長なんと 82.5mという寝仏。
・シュエターリャウン寝仏・・・バゴーで最も有名な、全長 55mにも及ぶ巨大な寝仏。
チャイプーン・パゴダ・・・4面に巨大な仏像が安置されているパゴダ。とても鮮やかな色使いが特徴? 爪にはネイルアートまで施されていて、お洒落です♪

2.マンダレー/Mandalay【3日~5日】

Mandalay Burma Pagoda - Free photo on Pixabay

Bagan Mandalay Myanmar - Free photo on Pixabay

ミャンマー第二の都市で、歴史の重みをずっしり感じられる「マンダレー」?
最大都市「ヤンゴン」から飛行機で約2時間の距離です。
ミャンマーにおける仏教文化と信仰の中心であり、無数の僧院と 700を超えるパゴダ(仏塔)が見どころです。
<見どころ>

・マンダレー王宮・・・ミャンマー最後の王朝となったビルマ王室の最後の王宮。監視塔に上ることができ、螺旋階段を登って観ると王宮施設の素晴らしいが景色を一望できるので是非見ておきたい景色です!
クドードォ・パゴダ・・・黄金の仏塔を中心とした境内を埋めつくす約730ある白い小仏塔の数々が見どころ!
マハムニ・パゴダ・・・マンダレー最大の寺院。金箔が厚く張り重ねられている高さ約4メートルのマハムニ像は是非見ておきたい仏像です?
サンダムニパゴダ・・・クトードォパゴダの西隣にあるサンダムニパゴダ!中央に仏塔がたち、その周りを囲むように、真っ白い小さな仏塔が 1000個以上並んでいる景色に圧巻します!(^^)!

3.バガン/Bagan【2日~3日】

Myanmar Burma Bagan - Free photo on Pixabay

ミャンマー第三の都市で、古都として旅行者からの人気が高い「バガン」?
最大都市「ヤンゴン」から飛行機で約1時間の距離です。
バガンは 11 世紀にビルマ族による最初の統一王朝が築かれた地で、13 世紀にモンゴル軍に滅ぼされるまでの約 250 年間に、3000 を超える仏塔や多くの寺院が建立されました。
そんな沢山の仏塔が平原に建ち並ぶ様は、まさに圧巻です!
カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並んで世界三大仏教遺跡に数えられていますが、仏塔数の多さはバガンが群を抜いています!!
その仏塔や寺院をバガンでは熱気球で上空から眺められます。
地上からとは一味も二味も違う、熱気球に乗っての空中散歩はバガンで是非体験してください?
<見どころ>

・アーナンダ寺院・・・バガン遺跡の中で最も大きく、美しいといわれている寺院。均整のとれた白亜の美しい外観とゴールドに輝く尖塔が特徴です?
・シュエズィ-ゴン・パゴダ・・・バガンの 3 大仏教建築物のうちの一つ。黄金に輝く栄光という意味のパゴダは高さ 40m と巨大かつ迫力満点です!
・ダヤマンジー寺院・・・ピラミッドのような規則正しい造りが特徴の広大な寺院。レンガ造りで重々しい雰囲気 が特徴です?
・タビィニュ寺院・・・「全知者」という意味のタビィニュ寺院。高さ約61メートルのバガンで最も高いパゴダが有名な寺院。
バガンで熱気球体験

Balloons over Bagan (Myanmar 2013) | OLYMPUS DIGITAL CAMERA | Flickr
Paul Arps

バガンで熱気球に乗れるのは乾季を中心とした 10 月~3月の期間。
約 40 平方キロメートルにも及ぶ広大な地域に点在しているバガンの仏教遺跡。
日の出が出るタイミングで上空での散歩が始まります?
平原に昇る日の出に感動し、数多くの仏塔や寺院を普段見られない空中からの絶景に思わず息が止まりそうなくらい感動することでしょう?
熱気球の空中散歩は約1時間です!
現在運航しているのは「バルーンズ・オーバー・バガン」「オリエンタル・バルーニング」「ゴールデン・イーグル」の3社で、料金はスタンダードコースで US$330~340 程度です♪
少々高いですが、ミャンマーで是非体験したいアクティビティの一つです?♪

時間があれば訪れたい穴場観光地

・<ヤンゴン郊外>チャイティーヨー/Kyaiktiyo【1日~2日】

Kyaikto, The Golden Rock | Jaap den Dulk | Flickr
Jaap den Dulk

ミャンマー屈指の仏教巡礼地として知られている「チャイティーヨ」?
街の山頂付近に全体を金箔で覆われた落ちそうで落ちない巨大な岩があります。
別名「ゴールデンロック」と呼ばれているこの岩を拝もうと、チャイティーヨを訪れる人々でにぎわっています。
ゴールデンロックに触れながら祈りを捧げるのが一般的なマナーですが、残念ながら女性はゴールデンロックに触れることはできないので注意してください(・_・)
個人でもアクセスできますが、ヤンゴンからのツアーの利用が便利です。
下記をご参照ください。
*ヤンゴンからの日帰りツアー:ミャンマーの聖地を巡る!古都バゴー&ゴールデンロック日帰り観光<ヤンゴン発着/日本語ガイド/昼食&夕食付き>

・<ヤンゴン郊外>ピンダヤ/Pindaya【半日~1日】

IMG_3695 | Covered walkways route visitors up to the magnifi… | Flickr
Allan Grey

Lots of Buddhas in Pindaya | imke.sta | Flickr
imke.sta

伝説が語り継がれる聖地「ピンダヤ」??
ヤンゴンから鉄道やバスを利用して約2時間でアクセスできるこの場所にはダヌ族が暮らしています。
ピンダヤはミャンマーの巡礼地の一か所であり、「ピンダヤ洞窟寺院」があることで有名です。
3つの洞窟から構成されているこの寺院には、約 8,000 体以上もの仏像が納められています。
洞窟内に無数にきれいに並んでいる仏像の光景は、神秘的で圧巻します?
汗をかく2体の仏像は必見ですよ!
<見どころ>
・ピンダヤ洞窟寺院・・・上記をご参照ください(*^^*)

・<ヤンゴン郊外>ピイ/Pyay【1日~2日】

File:Taung Tha Pyay Kan, Myanmar (Burma) - panoramio.jpg ...
mohigan / CC BY-SA

ヤンゴンから約260km 離れた田舎街「ピイ」?
東南アジアで一番古くに栄えたピイはヤンゴンから列車で約8時間の道のりですが、時間があれば是非訪れたい魅力と謎に包まれた場所なのです。
そこには手付かずの大自然とミャンマーで初めて登録された世界遺産があります。
そんな田舎でのどかなピィですが、実は日本人オーナーが経営してる日本食レストランがあるんですよ(*^▽^*)
雄大なイラワジ川沿いにあるこじんまりとしたレストランから久しぶりに日本食を楽しみながら、川辺を眺めているとなんだか旅しているな~という気分が増すことでしょう♪
日本の古い時代の田舎町にタイムスリップしたかのような、心温まるスポットです。
<見どころ>

・シュリクシェトラ遺跡群・・・東南アジアで最も早くできた最大の城壁都市。「ピュー族」というミステリアスな民族が作ったミャンマーの最初の国家の跡。
・シュエサンドー・パヤー・・・ミャンマー3 大仏塔の一つ

?ピィからさらに行ける超穴場スポット

・シュエダウン村/Shwedaung【半日~1日】

ピイから南へ約14km の距離にある「シュエダウン村」♪
丘の上から大パノラマの景色が名物の寺院とマニアの間で有名なメガネをかけたお洒落な仏像があります。
村内は、本当に The ローカルの雰囲気がぷんぷん漂っていて、とてもディープなローカルミャンマーを楽しめます!!
ピイからはバイクタクシーかジープで行きましょう!
<見どころ>

シュエミェッマン・パヤー・・・眼鏡をかけた、どこかユーモラスな大仏様。眼の病気が治ると信仰されているそうです。
シュエナッタン・パヤー・・・360 度広がる田園の風景が目の前に広がる寺院。もちろん、黄金の見事な仏像様もいます。

・<マンダレー郊外>インレー湖とその周辺/Inle Lake【2~3日】

File:Inle Lake Burma floating village 4.jpg - Wikimedia Commons
Thomas Schoch / CC BY-SA

ミャンマー三大観光地のうちの一か所である「インレー湖とその周辺」?
マンダレーからバスで約5~6時間かかる遠い湖ですが、インレー湖の周辺には数多くの寺院や僧院が点在しており、独特の生活習慣や文化を持つ少数民族が今も暮らしています。
水上生活をしているインダー族という民族は、湖上の高床式の家に住み、日常生活の買い物や通学などどこに行くにも船を使いますが、そんなインダー族の生活様式を肉眼で見られるのも見どころです?
<見どころ>

・インレー湖・・・「8万体の仏像」を意味するシッタウンパゴダ。名前の通り、8万個の仏像と、それと同じ数の遺物が納められており、回廊内部は実際に金色の仏像がたくさん配置されています。
・ファウンドーウーパゴダ・・・インレー湖上西岸にそびえる巨大な水上仏教寺院。毎年 9 月から10月頃にかけて、伝説の鳥カラウェイを模した黄金の筏(いかだ)に仏像を乗せて湖をめぐる『ファウンドーウー祭り』が開催されるので、旅行時期があえば是非見てみたいですね!(^^)!
・ガーペー僧院・・・インレー湖湖上西岸にある水上のチーク材を用いた木造建築の仏教僧院。チベット風、シャン風など様々な様式の仏像が祀られており、それぞれに違いがあり興味深いです。
・カックー遺跡・・・インレー湖を訪れたなら、インレー湖以上に訪れてほしい秘境遺跡です!平原の中に 2,500 もの仏塔のカックー・パゴダが 1平方キロの敷地の中に密集しています。ミャンマーで必見の遺跡です?

・<マンダレー郊外>ウー・ベイン橋/U Bein Bridge【半日】

U-Bein Bridge Mandalay Myanmar - Free photo on Pixabay

世界一の長さを誇る「ウー・ベイン橋」!
160年の歴史がある趣きのある橋ですが、今もなお現在進行形で地元の人々は橋を利用しています。
また、夕陽の名所として知られ、輝くオレンジを背景として影絵のように浮かびあがる橋と通行人の姿がまさにフォトジェニックです?
マンダレー市内からトラックバスで約40分でいけます(*^-^*)

・<マンダレー郊外>インワ/Innwa【1日】

File:Innwa ancient city.jpg - Wikimedia Commons
Kaungkinpyar / CC BY

400 年にわたってビルマ族の王都として栄えた古都「インワ」?
マンダレーから南西に約 21km、約40分のところにあります。
1800 年代に大地震の被害を受け、都がアマラプラに移されてからインワの街は再建されることなく、荒れたままになっていますが、それはそれでありのままのインワを知ることができる魅力です?
街の交通手段はなんと馬車!新鮮ですね~!古都インワで東南アジアには似合わない(?)馬車に乗って遺跡を巡りましょう♪♪
<見どころ>

・マハー・アウンミェ僧院・・・インワで最大級の大きさを誇る増院。白い漆喰で覆われたレンガ造りの建物が印象的!
ヤタナーシンメ・パヤー ・・・田園地帯の中で打ち捨てられた廃墟といった風情溢れる寺院。
・バガヤ僧院ー・・・木造建築の僧院インレー湖上西岸にそびえる巨大な水上仏教寺院。毎年 9 月から 10月頃にかけて、伝説の鳥カラウェイを模した黄金の筏(いかだ)に仏像を乗せて湖をめぐる『ファウンドーウー祭り』が開催されるので、旅行時期があえば是非見てみたいですね!(^^)!

・<バガン郊外>タウン・カラッ(ポッパ山)/Popa 【半日~1日】

Myanmar Burma Mount Popa - Free photo on Pixabay

世界三大仏教遺跡の一つであるバガン遺跡があることで有名なバガンから南東に約 50km の場所にある天空の寺院「タウンカラッ」?
ナッ神(精霊)の聖地である「タウンカラッ」にはポツンとそびえ立つ狭い山頂とその頂上にひしめき合うように建てられた寺院の不思議な姿は、ここでしか見られない絶景です??
タウンカラッは頂上まで階段が約750段あり、ずっと上っていくと、素晴らしい自然の景色が目の前に広がります?
ちなみにナッ神(精霊)は仏教とは異なり、数多くの神々・精霊・聖者が混在する宗教だそうですよ。
バガンで2泊するのであれば、是非訪れたい場所です?
バガンからポッパ山までは車で約1時間30分程度の距離なので、日帰りでもいけます?
絶景と神聖な雰囲気を存分に味わいましょう♪♪

・ミャウー/Mrauk U【半日~1日】

File:Kothaung temple from Pizi Phara pagoda.jpg - Wikimedia Commons
Go-Myanmar / CC BY-SA

ミャンマー西部、バングラデシュとの国境に近く、手つかずの自然に囲まれた美しい町「ミャウー」?
1433年から約350年間アラカン王国として栄えた都市で、当時インド洋の交易拠点として大量の宝石が取引され、「黄金の都市」と呼ばれた古都です。
アクセスが不便で観光開発も進んでいないため、観光客がまだまだ少ない穴場スポットです♪
素朴な雰囲気を残すミャウーには、8万体の仏像が安置されているシッタウンパゴダをはじめ、70 以上ものパゴダや寺院が点在しています。
同じく古都である「バガン」と同じような雰囲気ではないのかと思われる方も多いのですが、ミャウーはバガンの遺跡と全く違った雰囲気が広がります。
バガンは赤土にレンガでできた仏塔や寺院が美しく、ミャウーは砂岩でできた仏塔や寺院が見事です?
日本のお寺の雰囲気に近い、古くて地味な感じが特徴です♪
交通の便は悪いのですが、コンパクトな都市なので半日もあれば、ミャウーで訪れたい大体の遺跡は見て回れます♪♪
ヤンゴンから国内線でシットウェーまで行き、シットウェーからボートでミャウーを目指します。
ヤンゴンからの所要時間はトータル7~8時間です。
<見どころ>

・シッタウンパゴダ・・・「8万体の仏像」を意味するシッタウンパゴダ。名前の通り、8万個の仏像と、それと同じ数の遺物が納められており、回廊内部は実際に金色の仏像がたくさん配置されています。
・コータウンパゴダ・・・「9 万体の仏像」を意味するコータウンパゴダ。ミャウー遺跡では最大のパゴダ。
・マハーボディ・シュエグー・・・丘の上にひっそりと建てられた小さな寺院で、中ではユニークな仏教絵画や2m ほどの仏像を見ることができます

?ミャウーからさらに行ける超穴場スポット

・ウェザリ/Wethali【日帰り】

ミャウーから北に8km ほど行ったところにある、ラカイン王朝の城壁跡やヒンドゥー教の神像や、327年にインドから大きな石仏を運んで建てられたと言われている寺院などが残る小さな村です。
田園地帯にポツン、ポツンと点在している仏像や寺院がとてもフォトジェニックです?♪
まだ日本人にあまり知られていない穴場スポットです!
ミャウーからタクシーで約10分の距離です。

雰囲気がガラッと変わる秘境リゾート地

・メルギー諸島/Mergui Archipelago Tanintharyi Region【1~4日】

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海に浮かぶ緑の真珠のような美しい景観が一面に広がる「メルギー諸島」??
ミャンマー南部のアンダマン海、南北 400km に及ぶ海域に 800 を超える島々が連なります。
そこには白く輝く柔らかい砂浜やマングローブ林があり、海とのコントラストが美しく心を奪われます!
カヤックやシュノーケリング、またジャングルウォーキングなど自然をベースにしたアクティビティも盛んなので、仏像や遺跡巡りの休憩にもし時間があれば訪れてみてください?
一日だけの滞在でもリフレッシュになりますが、時間をとって最低でも2~3日間滞在し島巡りをするのも、メルギー諸島観光の醍醐味です?♪
メルギー諸島へのアクセスは、メルギー諸島への玄関口かつミャンマー最南端の街「コータウン」から行けます。
コータウンへはヤンゴンから国内線で約3時間かかります。

まとめ

いかがでしたか?
黄金の国やアジアで残された最後の楽園ともいわれる「ミャンマー」?
東南アジアの魅力がギュッと凝縮された、ディープな魅力が沢山詰まっているミャンマーでの旅は、きっとあなたの旅の経験値をより高いものにしてくれます。
自然と歴史的建造物が盛りだくさんのミャンマー、どこに行くか、何を見に行くかによって目安になる日数が変わるので、まずは、自分の中で行きたい場所とスポットをリストアップしてみてください。
その上で、下記を参考に日数を定めていきましょう!
もし、あなたがバックパッカーで好きなところを自由に日数は定めずにフリースタイルでの旅をするということであれば、目安は1か月とすれば良いかと思います♪♪

主要エリア内の旅(1都市のみ) 3日~5日
主要エリア1都市+山へのトレッキングを体験したい 6日~8日
計画を固めずにミャンマー全体を旅したい 約3~6週間

他のアジアと違った文化や風景・人々の生活があるミャンマーでの旅は日本では感じられない面白さと同時に、沢山の異なる民族・宗教・人種が共存することについて考えさせられる機会があるはずです??
独特に進化したグルメや伝統衣装など新しい発見を心から楽しんでください(*^^*)
ミャンマーへの旅行、行った人は必ずまた訪れたい!と思うそうです(*^-^*)
あなたにとって、今回のミャンマー旅行が素敵な旅になりますように・・?
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^_^*)
Cafeholicでした!

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