ティルバンナマライで最高の宿!とっておきの切り札 インドバックパッカーブログ➄

 

読者の皆さんこんにちは

 

インド バックパッカーTATSUブログの続編

 

ティルバンナマライです。

 

※過去記事は読まなくても、全く問題ありません。

 

ここまでのあらすじ  

① インド バックパッカーブログ①【6週間旅の記憶とカルチャーショック】

② インド・チェンナイ【バックパッカーブログ②】

③ インド バックパッカー ブログ③【マハーバリプラム】

④ インド バックパッカーブログ④|マハーバリプラム Part2

 

 

今記事ではティルバンナマライの以下の内容に触れつつ、宿泊場所についてまとめています。

 

この記事ではこんなこと書いています

① ティルバンナマライが一体どこにあるか

② ティルバンナマライへの辿り着き方

③ ティルバンナマライでおすすめとされる宿

④ 私のティルバンナマライでの体験&実際に宿泊した宿
 ( 後半長いので、興味ある方は是非読んでみてください!ちょっと面白いかもしれません)

 

 

ティルバンナマライで最高の宿!とっておきの切り札

 

ティルバンナマライ|地図

 

まずは、簡単にティルバンナマライの位置を把握しておきましょう

ティルバンナマライ(Thiruvannamalai)は地図の上部右側になります。

引用: 作者 Jungpionier (www.maps-for-free.com)

[CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で

 

 

ティルバンナマライ|行き方

 

チェンナイより、バスもしくは電車でいけます。

 

バスはエアコン付き(なし)、ルートもいくつかあるので一般的な情報を書いておきます。

 

バスでの行き方

 

費用   300ルピーより

 

道のり  約200㌔(約4時間)

 

※ローカルバスか旅行者向けで時間が変わります

私はローカルバスで7時間以上かかりました。

 

(以下で物語を書いています、興味あれば読んでみてください)

 

主なバスは、32、77番道路経由で、マデュランタカム、ティンディバナム、ジンジーを通ります。

 

電車での行き方

 

費用 195ルピーより

 

※ チェンナイからティルバンナマライへの直行便はありません

 

※ チェンナイよりティンディバナム行き、ティンディバナムからティルバンナマライ行きに乗り換え

 

 

ティルバンナマライ|おすすめの宿(ホテル) 3選

 

ティルバンナマライは小さな町ですが、数多く宿がありますが、

 

ここでは、異なる条件で3つに絞りました。

 

(※ 最後に私が宿泊させてもらったお家の情報も追記してます。)

 

ちなみにティルバンナマライでの安宿の相場は600ルピー前後です。

 

① Rainbow Guest House Tiruvannamalai (レインボーゲストハウス)

この宿泊施設のフォトギャラリー

booking.com

 

「インドを旅した人達のブログで最も書かれている有名な宿」

 

人気の理由

 

① 低価格なのに宿泊施設の設備が充実

② スタッフも客層も非常によく居心地が何より快適

③ 景色からのアルナーチャラ山の景色が美しい

 

 

口コミ

YOKOさん(女性)

「部屋は可愛いインテリアで雰囲気が良いです。

 

風通しの良い、ブランコのあるテラスでリラックスできます。

 

スタッフも宿泊客も信用できる良い人ばかりという印象を受けました。

 

女性一人でも安心して泊まれるゲストハウスです。」

 

 

 

KAZUMIさん(女性)

 

「家族経営で皆さんとても親切でした。

 

レンタサイクルがあるのが町まで行くのに便利でした。

 

冷蔵庫があるのもとても助かりました。

 

部屋の前にテラスがあるのですが、木製の椅子があり、

 

そこでのんびり過ごすのがとても心地良かったです。」

 

 

Rainbow Guest House Tiruvannamalai(レインボーゲストハウス)の詳細をみる

 

 

② Sathya Guest House (ゲストハウス)

この宿泊施設のフォトギャラリー

booking.com

 

「ティルバンナマライで最も低予算の宿泊施設に挑戦」

 

実は言う事なし!

 

① ティルバンナマライの相場(600Rs.)の6割(400Rs.) 

② 低予算で攻めてるバックパッカーで数日滞在ならよりお得

③ 家庭的な料理に親切なおもてなし

 

 

口コミ

Gururamanさん(男性)

 

「オーナーとその家族は家族のようにゲストの世話をし、とても親切です。

 

Sathyaのカフェでのシンプルで家庭的な料理。」


 

KYOKOさん(女性)

「ご飯がどれもとても美味しかったです。」

 

 

Sathya Guest House (ゲストハウス)の詳細をみる

 

 

 

③ Arpanaa Hotel

 

ティルバンナマライにいることを忘れるほどの、インドにして日本の贅沢レベル

① ティルバンナマライで最高級のホテル

② 細部まで気配りのきいたホテルサービス

③ 旅の疲れも癒えるバスタブ付きのお部屋

 

 

口コミ

SUZANNEさん(女性)

 

「ホテルは素敵な設備が整っており、良い場所にあります。

 

食べ物は素晴らしいです。とても清潔で快適です。

 

この場所を特別なものにしているのは、素晴らしいスタッフチームです。

 

彼らは歓迎し、礼儀正しく、敬意を表しており、

 

非常に行き届いた親切なサービスを提供しています。

 

私はしばしば一人でここに滞在し、女性の孤独な旅行者として、

 

私はいつもここで安全で安心していると感じています。」 


 

 

Sivanadiyaarさん(男性)

「とても温かいおもてなしと素晴らしいサービス。

 

セキュリティ、ヘルパー、ルームサービス、受付、

 

レストランのスタッフからのすべてのスタッフは非常に丁寧で行儀が良いです。

 

部屋は清潔でとても快適です。」 

 

Arpanaa Hotelの詳細をみる

 

 

ティルバンナマライでの体験&実際に宿泊した宿

 

 

 

マハーバリプラムからティルバンナマライへ向かうバスの中

 

インド到着後1週間弱

 

私の中で複雑な感情がうごめいていた

 

インドに来てから

 

これまで自分の中の常識というものが

 

ことごとく壊されていた

 

それは、、

 

人のふるまいであったり

 

文化の大まかな違いから細かな違いまで

 

または日本では仕事が8割の時間を奪うような人生の中で

 

時間の流れ方であったり

 

命の価値・・・

 

インドに来てから感じていた

 

『緊張』

 

『興奮』

 

『感動』

 

全ての感情が自分の中で整理がつかなくなってきていた

 

初めの数日なんて

 

『こんな国で6週間、金なしで生きていけるかどうか、確かじゃなかった』

 

ましてや、南東のチェンナイから北のニューデリーまで

 

航空券の予約上

 

移動を続けなくてはならなかった

 

とにかくこの時の武者震いのような

 

興奮が爆発する数時間前だった・・・

 

 

バスがトイレ休憩をはさんだ何でもない時間だった

 

皆が、トイレというよりもほったて小屋で並んで用を済ます

 

そして、この後、人生の中でもう二度と経験しないだろう瞬間がやってきたんだ・・・

 

『woahhh i got culture shock! i got culture culture shock!!! Ahhhh!!! 』

 

 やばーーーい! カルチャーショックだ、カルチャーショックがきたーーー!!!

 

1,2分ほどの出来事だったと思う

 

しかしあまりの興奮で確かではない

 

自分の中で感じてきた感情が

 

身の回りで起きている一つ一つの出来事が

 

脳や心で整理がつかなくなった瞬間

 

消化しきれないものであふれた瞬間だった

 

まさに

 

やかんの湯が悲鳴をあげて沸騰した瞬間といった感じだった

 

とにかく興奮がとまらなかった

 

おさまらなかった

 

そんな中で一つできたことは

 

単調な言葉を大声で叫んで

 

起きていることを認識することぐらいだった

 

数十人といたインド人の人達は

 

ただ一人の外国人の叫びをただ不思議に見ていただろう

 

すると数人の若者がよってきて

 

『ヘイ、わかるぜお前の気持ち』

 

僕は真っ先に否定した

 

『わかるわけねえだろ!日本からきてとにかく

 

何もかもが違う!とにかく最高なんだよ!

 

叫ばずにはいられねーんだ!!』

 

そして一人の少年が

 

『おい、写真撮ってくれよ!』

 

 

ひと騒ぎありましたが

 

無事?にティルバンナマライへ到着

 

実はここでもひと悶着ありまして・・

 

実はこの朝、マハーバリプラムを出る前に

 

ホステルのWIFIを使ってティルバンナマライでの宿泊先を探していました

 

カウチサーフィンで

 

インドの方の承認が得られていたものの

 

彼の住所も、連絡先もわかっていなかったのです

 

ホスト先には私のインドでの携帯番号を伝えてはあったのですが、

 

こちらは把握しておりませんでした

 

夜9時ごろ暗い中

 

右も左もわからず到着

 

さて、どうする?!

 

予算のない僕は宿代をまともに使うお金も持っていませんでした

 

最悪の最悪、安宿が見つからなければ死活問題、、。

 

『おーい!』

 

しっかり迎えにきてくれました!

 

 

彼はVinothさん

 

そう、ホストしてくれた優しいお父ちゃんで

 

家族はチェンナイに暮らしていて

 

ヴィノスはここティルバンナマライにクリーニングの工場を持つ社長さんで

 

 

15人ほど社員も抱えています

 

そして左の女性はRaniさん

 

お手伝いさんで、ヴィノスさんの家の

 

お掃除や料理、洗濯など家事をしています

 

 

Raniさんが料理をしている

 

 

Raniさん特製マサラとチャパティ!

 

もちろん手で食べますよ

 

インドの家庭料理食べたし

 

カルチャーショックでレベルアップしたし?

 

町を散策してみよう!

 

 

 

おー、これが有名なアルナーチャラ山か!

 

 

路上で売られているスパイス達

 

写真撮らずにはいられない並びですよね

 

 

シヴァ神の聖地

 

 

今日1番のコーラム!

 

『おーい、ちょっと待ちなよー!』

 

なんだなんだ!?

 

 

村のギャングに囲まれる(笑)

 

『なあ、あんた。ちょっとサングラス貸してくれよ』

 

はっ???

 

なんとなく信用しがたかったのでヤダ!と断るも

 

そんなやりとりの会話も数分続いたので

 

呆れて貸すことにした・・

 

 

 

『どう、どう??かっこういい?似合う??』

 

あー、いいんじゃない(笑)

 

『どうもありがとー!!』

 

変なやつらだったけど

 

悪い奴じゃなさそうだな(笑)

 

それよりRaniさんの家に招待されてたんだ、いそがなきゃ!!

 

 

Raniさんと子供達

 

 

子供たちに世界地図を見せると(インドブログ④で青年が補強してくれた地図)

 

『えーインドどこー、日本どこー?!!』

 

 

ところで何で皆このサングラスがそんなに気になるんだろう・・・(笑)

 

続く

 

インド バックパッカーTATSUブログ⑦【マイソール王国】

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