- 1 バリ 旅ブログ サーフィン編
- 1.1 バリ島|サーフィン時期(シーズン)
- 1.2 バリ島|サーフスポット
- 1.2.1 1位 ウルワツ 最も人気のグーフィーポイント。波のパワー強くビッグウェーブもしばしば。上級者向け
- 1.2.2 2位 スランガン 波が豊富なので、初級者から上級者まで楽しめる。雨季は混み合う
- 1.2.3 3位 チャングー 街もおしゃれでのんびり滞在しながらサーフィンするのに完璧
- 1.2.4 4位 パダンパダン 世界有数のグーフィーポイント。完全に上級者向け。テイクオフからいきなりチューブになる事もあり
- 1.2.5 5位 エアポート レフト/ライト/エアーポートリーフなどいくつかポイントがあるが、いずれもジュクン(ボート)にのって沖に出てからのライディングとなる。
- 1.2.6 6位 ヌサドゥア ハマって抜けられないヌサドゥアファンも多い。ポイントまではジュクンで移動。カレント強め
- 1.2.7 7位 インポッシブル 上級者向けのポイント。コーラルリーフでレフトのみ。水深は浅く、バカでかくなる事がある、トップレベルのサーファーのみ楽しめるポイント
- 1.3 バリ島|サーフ ガイド
- 1.4 バリ島|サーフスクール
- 2 まとめ
バリ 旅ブログ サーフィン編
バリ島|サーフィン時期(シーズン)
バリ島では1年中通してサーフィンを楽しむことができる。
というのも乾季(4~10月)と雨季(11~3月)に分かれているので、ポイントを変えることによって1年中サーフィンが出来る。
もう少し詳しく説明すると以下のようになる。
乾季・・・西側にいい波が立つ(クタ、レギャン、チャングー、ウルワツ)
雨季・・・東側にいい波が立つ(サヌール、ヌサドゥア)
バリの地理やサーフポイントの名称に詳しくない方のため、地図を作ってみたので役立てほしい
↓↓↓
作者 baliguide (http://www.baliguide.com/bali_map1.html) [CC BY 3.0 ], ウィキメディア・コモンズ経由で
バリ島|サーフスポット
※「サーフポイント多すぎてどこ入っていいかわかんない!」って方、必見!
【サーフィン初心者もしくはビギナー向け】
・クタビーチ
・チャングー
・メドウィ などがおすすめ。
大半のポイントはリーフだが、上記ポイントのボトムは砂なので安全にサーフィンを楽しめる。
特にクタビーチはおすすめだ。
いつも人で賑わっていることもあり、サーフィンスクールや、ボードのレンタルショップも多い。
宿をとるにもクタエリアは何かと便利だ。
【中級~上級者向け】
このレベルになってくるとライディングスタイルで、波の好みも分かれてくるので、一概にどこが一番とは言い切れない。
そこで今回は、勝手にいくつかのサーフポイントをピックアップしてランキング化して簡単に特徴をまとめてみた。
サーフトリップの計画に活かしてくれればと思う。
1位 ウルワツ
最も人気のグーフィーポイント。波のパワー強くビッグウェーブもしばしば。上級者向け
2位 スランガン
波が豊富なので、初級者から上級者まで楽しめる。雨季は混み合う
3位 チャングー
街もおしゃれでのんびり滞在しながらサーフィンするのに完璧
4位 パダンパダン
世界有数のグーフィーポイント。完全に上級者向け。テイクオフからいきなりチューブになる事もあり
5位 エアポート
レフト/ライト/エアーポートリーフなどいくつかポイントがあるが、いずれもジュクン(ボート)にのって沖に出てからのライディングとなる。
6位 ヌサドゥア
ハマって抜けられないヌサドゥアファンも多い。ポイントまではジュクンで移動。カレント強め
7位 インポッシブル
上級者向けのポイント。コーラルリーフでレフトのみ。水深は浅く、バカでかくなる事がある、トップレベルのサーファーのみ楽しめるポイント
バリ島|サーフ ガイド
「サーフガイドは必要か?!」の問いがよくあるが、
サーフガイドはつけることをおすすめする。
それではなぜか・・・?
その日のベストなポイントを把握している
現地在住者なら話は別だが、日本からサーフトリップに来る人の大半が短期の休暇をとってやってくる。
そんな貴重な休暇を波探しの時間に割くのはなんとももったいない。
そこで活躍するのがサーフガイドだ。
毎日変わる波の調子を把握しているガイドがいれば心強いし、時間の有効活用にもなる。
『時は金なり』ではないが、限られた時間を有効に使うためにはガイド代を払っても惜しくはないと思う。
貴重なバリの波が一秒でも長く楽しめるならばコスパとしては◎ではないだろうか。
またポイントごとの特徴も教えてもらえるので、成長できるチャンス、一石二鳥☆
※注意事項
ガイドを探すときは、一緒に海に入ってくれるサーファーのガイドを見つけるようにしよう。
タクシー運転手の需要が多いバリでは、サーフィンをしないガイドも多い。
早とちりをして、予想外のことが起きてがっかりしないようにしよう。
ローカルサーファのガイドが一緒に海に入るメリットは、ガイドの技術や顔の広さなどにもよるが、運が良ければ、ローカルの人が波を譲ってくれることもある。
なのでガイドに誰を雇うかでおまけ的な得点がけっこう変わってくるのだ。
運転の手間が省ける。
実はサーフガイドを雇うメリットは他にもあり、それが運転の手間が省けることだ。
多くの日本人旅行客が日本で発行される国際免許でバイクや車を運転していることだろう、、
しかし正式に言えばこれは違法なのだ、、。
というのも日本で発行される国際免許はジュネーブ条約によって発行されているもので、インドネシア・バリはその対象ではない。
バリでは、ウィーン条約によって発行される国際免許が有効なのだが残念ながら日本では発行されていないのである。
私もバリで、バイクを借りて走り回っていたが、前回の訪問時は運悪く仲間が警察に捕まり、10,000円も取られてしまった、、。
※バリの治安についても書いているので合わせてチェックしてみるといい
なんて最悪のケースを考えると、サーフガイドを雇ってリスク回避出来るのだ。
運転の手間が省けるというのはそれだけではなく、早朝でもホテルへの帰り道でも移動中仮眠できるので、エネルギーチャージが出来、サーフィンや夜遊び、旅行自体がスムーズに行うことが出来るのだ。
またレンタカー代金などの節約にもなるし、ガイドは基本現地の食堂やレストラン事情にも詳しいので、安価で美味い店に案内してくれる可能性が高い。
【逆にサーフガイドを雇うデメリット】
物事には常にメリットがあればデメリットもある。
ということで念のため書いておくことにする。
予算が限られている人には、それなりの痛手
バリサーフィンガイド相場は、1日およそ日本円で3000円~10000円といったところ。
もちろんサービスの質や内容、時間によって値段が変わるので事前に確認しよう。
臨機応変に行動しにくいことも、、、
ガイドを雇うときは基本的に時間数で雇う。
波の調子があげてきてもっと長く入っていたい!
なんて場合には基本的には延長料金を払ってガイドに長くいてもらうことが可能だが、時折、ガイドの予定が詰まっていたりすると臨機応変に対応してもらえないこともなくはない。
これも予めガイドの予定を確認しておくことでリスクを避けることが可能だ。
サーフガイドを探しているなら、是非以下をチェックしてみるといい。
質を求めるならおすすめだ。
・プライベートサーフガイド 本島プラン
・プライベートサーフガイド レンボンガン島プラン
バリ島|サーフスクール
バリ島でおすすめ出来る人気のサーフスクールを厳選して3つ紹介。
個々の目的等にあったスクール選びは大切だ。
デコム・サーフスクール – DEKOM Bali Surf School –
バリのサーフスクールでも日本人に最も人気のスクールの、デコム・サーフスクールさん。
初心者にも優しいと言われるクタ・ビーチで、安全に楽しくサーフィンが楽しめるデコムサーフスクール。
日本人経営だからこそ、きめ細やかなサービスと施設で安心して参加できる。
長年経験を積んだインストラクターたちが丁寧に「サーフィンの楽しさ」を伝授!
好きなレッスン時間が選べる。
場所はクタビーチの「インナクタビーチホテル」の中、ホテル内なので快適&清潔な更衣室、トイレが利用できる。
更に、カギ付きロッカーを完備しているので、ビーチまでは手ぶらで身軽にサーフィンが楽しめる。
レッスンをするクタビーチまでは徒歩1~2分で快適!
サーファーでもある日本人オーナーのポリシーにより、毎日のレッスン時間は、タイド(波のコンディション)によって変え、より最適な波でスクールを開校。
2011年オープン後、さまざまなレベルに適したコースを用意し、日本的なきめ細かいホスピタリティを大切にし続け人気を集める日本人経営のサーフスクール。
インストラクターは受賞暦多数のプロサーファーのマデ・アワン氏が所属。
【人気コース】
・初心者向けグループレッスン<スパ付>/半日
・初心者向けセミプライベートレッスン/1回2時間
・初心者向けグループレッスン(13歳から)/半日
・初心者向けグループレッスン(13歳から)/1日
【ポイント】
・低価格、安心、丁寧。
スクールでサーフィンに慣れたい方や体験したい方におすすめ☆
バリ島サーフィンスクールSYABALI(シャバリ)
シャバリのレッスンでは、ボードの上に立って乗ることは当たり前!
立てるか立てないかではなくて、どうやってカッコよく波に乗っていくか、そして波の上に描くアートを追求できる!!
真剣に取り組んで、基礎を乗り越えて波に乗れる格別な楽しさを伝えるスクール。
数々のサーファーがここのスクールにリピートで来て、世界中の海でサーフィンを楽しんでもらうことを狙いとする。
世界中どこのサーフィンスクールにも全く追随を許さない、圧倒的ハイクオリティの期待を裏切らないレッスン。
■日本人インストラクターコース
カリスマ的指導力に定評のある日本人インストラクターが各参加者のレベルに合わせて丁寧に指導。
本格的に学びたい方は断然日本人インストラクターコース。
■インドネシア人インストラクターコース
ホントに乗れるのかな?と不安に思っている方、ちょっとだけかじってみたい方にお得な料金でインドネシア人インストラクターコース。
本格的に学びたい方にはおすすめいたしません。
■同行者も無料送迎!
見学だけしたい彼女やお友達も気軽に送迎してくれます♪
【人気コース】
・日本人インストラクター/初級コース+アップグレード1時間
・日本人インストラクター/中級コース
・日本人インストラクター/中級コース+アップグレード1時間コース
・日本人インストラクター・アップグレードレッスン/オールレベル
・ローカルサーファーと一緒にサーフィンを楽しむプラン
・サーフボートレンタル(①2時間まで/②2時間~最大9時間まで)
【ポイント】
・本気のサーフスクール。サーフィンが本当に上手になりたい方向け。
Kina軍団
バリ島No.1サーフガイドのKinaが運営するサーフスクール。
バリ島の波を知り尽くしたサーフガイドたちが、その日のベストポイントへ連れていき、一緒にサーフィンを楽しみます。
キナサーフガイドプロダクションのサーフガイドは、DVD「バリ最高」シリーズにも出演している代表KINAを中心に、日本語の堪能なバリニーズメンバーでサポート。
ローカルならではの穴場ポイントや穴場ランチスポットを楽しむだけでなく、サーフガイドがあなた身を守ります。友達のようなガイドと仲良くなり、バリ島旅行一番の思い出になること間違いなし!
スタッフたちは、日本のプロサーファーや芸能人とも親交が深く、なおかつとっても気さく。
お客様の安全とご満足を第一に、今日も海へと繰り出します。
インストラクターだけではなく、専属カメラマンもレッスンの様子を撮影!
【人気コース】
・2日間で完全マスターコース
・体験コース(4時間)
【ポイント】
・ローカルの上級者達に教わりながらサーフィンしたい方。
少しでも現地でバリ人の人達との触れ合いを増やしたい方向け。
まとめ
貴重なバリでのサーフトリップ、本当の意味で時間を有効活用してサーフィンを是非楽しんでもらえればと思う。
そしてバリ・旅ブログBAGUSでは、 【サーフィン編】の他にも、【基本情報編】や【治安編】、【夜遊び編】、【食事編】【ホテル編】、そして【ヨガ編】や【お土産編】も書いているので、合わせてチェックして頂き、楽しい旅を過ごしていただければと思います☆
最後まで読んでくれてありがとうございます。